今年はとくにジャコウアゲハに会っています。
こちらはオス
白っぽく茶がかった黒のこちらがメス
オスメスどちらも腹部側面の鮮烈な赤色が特徴です。
母蝶が産卵に選ぶ植物はウマノスズクサ
はばたきながら慎重に場所を選び一個一個ゆっくり産みます。
卵は直径2~3mm。独特の朱色です。
近づくとこんな感じ。
最近見たウマノスズクサの花
公園でジャコウアゲハを呼ぶために植えられたものを撮影しました。
森の中ではまだ見たことがありません。
そして幼虫の姿は個性的!
:
:
頭をこちらにむけ逆さまにぶらさがって茎をむしゃむしゃ食べています。
この配色は羽化した姿を想像させますが、蛹はまた黄色く異様な姿
なのです。お菊虫という愛称?もあるそう。(→お菊虫に出会う)
クロアゲハにカラスアゲハにモンキアゲハにオナガアゲハにナガサキアゲハ。
黒いアゲハは多いですが何故ジャコウアゲハとの遭遇率が高いのか・・。
ウマノスズクサがそんなに多く生えているのかな?いつも不思議に
思っています。