教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

散歩道の小さな生き物たち

2016年11月10日 | 生き物

いよいよ風が冷たくなってきました~。青く澄んだ空と日差しがありがたい♪

早歩きの足を思わずとめた近所での出会い。

あ~あ♪


般若の面?
長く飛び出た鼻先、細めの眼。
野生味あふれる顔に似合わず可愛い声で鳴いていました♪


川沿いで会えたのは、ヤマトシジミかな?


季節はずれの暖かさで萌え出た野草によって青々とした道。
急に寒くなって小さな生き物たちも混乱していることでしょう。


クダマキモドキは動けず。

 
ゴミグモはゴミを隠れ蓑にしてまだまだ頑張っています。


虫くい痕だらけのエノキの葉脈に残っていた白い蛹の抜け殻♪

その下、ピンクの点線で囲ったところにアカボシゴマダラの幼虫が!


ご参考までにこれはアカボシゴマダラの成虫夏型

幼虫の姿のまま枯葉のベットの中で来春まで眠るのでしょう。
冬眠するのはいつ頃からかな?時々チェックしてみたいと思います。 

コメント (2)
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