教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

秋色の森をあるく

2016年11月25日 | 自然

昨日の雪と冷えこみには驚きました。


このご近所さんの菊はお昼頃見たときには寒そうにうなだれていましたが
雪のやんだ夜にまた見たときにはしゃっきりしていました。
駐車場の雪も消えてくれて助かりました~!

暖かくて嬉しくて歩き回ったのは数日前。
その公園は夏場はバーべキューする人々で賑わいますが


はらはら葉が舞い落ちる今は静かで


キジバトがのんびり。
しているように一瞬見えますが、住宅街ながら
猛禽類はいるようなので警戒しているのでしょうね。


マテバシイかな?

この木の根元の方は傷ついており


黄金色の小さいきのこがたくさん生えていました。


だいぶ傷んでしまっていますが、久しぶりに柔らかいキノコを見ました。


樹高120cmくらいのエノキの幼木をよく見ると、ピンクの点線の中に


小さなアカボシゴマダラの幼虫がじっとしていました。
今頃は枯葉の下にもぐりこんでいるのでしょうか。
急に気温が下がったけれどちゃんと間に合ったかな?

多くの昆虫が眠りについて、これからぐっと さみしくなります。


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