いつも歩く時間帯に森の入り口で会うことの多い白茶さん。
この日はご近所さんの庭で
木漏れ日のなか茶トラさんとくつろいでいました。
強い日差しが嬉しい!頭上を見るとコシアキトンボが旋回していて
もうすぐ夏なのだと感じました。
6月三回目の教室は朝から爽快に晴れて制作日和♪
窓からの風が心地よい一日でした。
新たな画題に取り組むときはどう始めればよいのか戸惑いますが
描いてみればなんとかなるもの。どう感じるのか自身と対話し
どう表現するのか試行錯誤を重ねていく。。楽しい時間です☆
午前中にIさんが日本画作品を完成させました。
のちほどご紹介いたしますのでおたのしみに☆
森ではクマノミズキが咲き出していました。
ひと月前に咲いていたミズキととても似ていますが
ミズキの葉は互生、クマノミズキの葉は対生でやや細長く
冬期の小枝はミズキでは真っ赤、クマノミズキでは茶褐色。
樹皮も違います。
花を見上げていたらミカン色の蝶が視界を横切りました。
ウラナミアカシジミだ~!ちょうど梅雨時、短期間しか会えない蝶です。
尾状突起の部分が欠落していますが何かにかじられたのでしょうか。
歩くごとに目の前を飛ぶのは
ハンミョウ。何度会っても嬉しくて撮影してしまいます。
この間ヒバカリがいた水辺に行くと
足の出たオタマジャクシたちがたくさんいました。
この水辺ではヤマアカガエルとシュレーゲルアオガエルを見たことがあります。
少し遅いし大きいし緑がかっているのでシュレーゲルアオガエルの幼子なのかな。
きれいなキノコが出ていました。
裏から見るときれいにそろったヒダが。
うっすらピンクの線が入っているようですがベニタケの仲間なのでしょうか?
巣立ったばかりのヒナなのか甘えるようなさえずりがあちこちから聞こえて
森は活気に満ちていました。