朝から雨。
明るいからやみそうかな?と思うと
ざーざー降り。それでもウグイスのさえずりが高らかに聴こえましたが
傘が集音器の役割をしているのかもしれませんね。
6月最後の教室日。雨の日は交通機関の乱れが多く
「来るまでに疲れちゃったわ~」という方も。
制作に入れば作品との対話に集中し、いっとき心身の不調も忘れます。
終わるころには心地よい疲れ・・となっているとよいのすが。
午前も午後も作品を完成されたメンバーがいらしたのですが
雨のため撮影は後日。次回は晴れてほしい☆
休み時間も降ったりやんだりでカッパ着用。
ヒメコウゾの実が盛り
雨がやむのをじっと待つベニシジミ
小さなトウキョウヒメハンミョウとって大きな雨粒は脅威
気温が上がった途端あらわれたカワトンボ
大降りの時はどこにいたのだろう?
こちらは少し前に会ったエサキモンキツノカメムシのペア
白いハートを背負う左がメス、黄色いハートの右がオス
雨でもミズキの葉裏を見れば必ずいるだろうとのぞいてみると
お母さんエサキモンキツノカメムシが卵を守っていました!
葉裏なら雨にも濡れにくいのですね。
葉表にいたお母さんはびしょ濡れ。。。
孵化した幼虫たちを懸命に守っています。近づいてごめんね。
昆虫では珍しい、子育てするエサキモンキツノカメムシのメス。
産み付けた卵に覆いかぶさり、子供たちが孵化して一回目の脱皮を
終え2齢幼虫まで食事もとらずに守り続けるそう。
ミズキの葉で毎年6月に見られる子育ての情景。
お母さんカメムシの目が優しく感じられ毎年感動してしまいます。