教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

9月最後の教室 霧雨降る森

2020年09月27日 | 教室風景

朝から霧雨が降り強い風が吹いていました。


小さな生き物たちは葉にじっとして晴れ間を待っているようでした。
このクロコノマチョウは体が小さく動きが活発☆

9月最後の教室日でした。


ふりかえれば今月は参加される方が少なめで猛烈に暑かったこの夏に
たまった疲れがあらわれているようで心配でした。
涼しくなってもこまめな水分補給が大切ですね。


午後には青空が出てきて明るく、のびのび描けました。
また大きなヤンマやハチが教室に飛び込んできて急ぎ外へ出しました。
窓を開けていると季節を五感で感じることができますね♪

森の緑はいつのまにか色あせて秋らしい実りが増えていました。


レンズ豆のようなヌルデの実は色づき始め


珍しい。ミツバアケビの実


可愛らしいスズメウリの実


まだ咲くスズメウリの花にツチバチの仲間が来ていました。


一年ぶりのリスアカネ
最近まであんなにいたオオシオカラトンボには全く会えませんでした。


あちこちにぶらさがっていたオオトリノフンダマシの卵のう


こちらが7月にたびたび会えたオオトリノフンダマシのお母さん。
どのように卵のうが形づくられていくのでしょう?

9月に入ってから出会う蜘蛛の種類が増えてきました。
愛らしいものをいずれまとめてご紹介いたします☆

コメント (2)
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