教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

エゴノキにできた虫こぶ

2021年05月20日 | その他

個展の搬入一週間前で行けるかどうか危ぶんでいたのですが
作品展は9月に延期となったのでゆったりした心持でお墓参りができました。


旅に出たまま。。修行中なのかな。帰ってこ~い。
お墓参りも不思議な感じがするけれど、やっぱり来れてよかった。

いちど近隣の緑地を探索してみたいと思いつつ今年も雨。
墓地には誰もいなかったので周りの緑を見てまわりました。


昨年の同日は満開だったエゴノキの花はすべて散っており
今年の季節の進みの速さをあらためて思いました。


一本のエゴノキにこのようなものがたくさん見られました。
何だろう?

はじめはエゴノキに似た植物の蕾なのかな?と思いました。


帰宅してから調べると、これはエゴノキに寄生したアブラムシが
つくった虫こぶでエゴノネコアシ。寄生者はエゴノネコアシアブラムシ。
この一枚だけ中がチラッと写っていましたがちゃんと撮影しておけばよかった!


ヤマボウシも花盛りは終わり


ソヨゴがちょうど満開でした。ミツバチがいたので近づくと


3頭のスズメバチがやってきて熱心に獲物を探し始めました。
ミツバチは逃げおおせたでしょうか。


ネズミモチの花も見頃


ブルーベリーの実が綺麗☆


シャラの蕾もふっくら

木の種類が多くいつ来ても花や実りが見られるようになっていて
お参りすると心の和む所だなと今年も思いました。

混雑する環八と東名高速に緊張で胃がキリキリしながら帰宅すると


素敵な花籠が届いていました。Kさん、ありがとうございます。
この深く澄んだ青は本人そのまま。
共に歩いた高原の池に映る青空を思いました。



コメント (2)
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