愛らしいさえずりがする方を見上げると
ヤマガラがエゴノキの実をくわえていました。
森には初秋ならではの実りがたくさんあって
虫喰い痕だらけのサワフタギになっているのは
小さな青い実
葉はかなり食害を受けていて
初夏にシロシタホタルガが大発生したのかも。
こちらが6月末のサワフタギの花とシロシタホタルガの幼虫。
写真は2015年の岩手旅で西和賀の湯川沼周りで撮ったもの。
姉と歩いたその道で新鮮な熊の足跡を見て震え上がったのも懐かしい思い出です。
そういえばこの森でシロシタホタルガの成虫を見たことがない。
よく会う仲間のホタルガは6月と9月の年2化だそうですが
シロシタホタルガは年1化。
近所に食草のサワフタギはめったにないので
ここで来年の梅雨時に成虫を探してみよう♪
アブラチャンの実が大きくなって
ウメモドキの実も鈴なりでした。
ガマズミの実はイキイキ
楽しみにしていたツリバナの実は元気がありませんでした。
サンショウの実
ミヤマシキミなのかな
イヌガヤの実も熟し始めていました。
ヤマシャクヤクの実りもちらほら
初夏の清楚な花姿からは想像もつかない派手派手しさ
この時は暑くもなく寒くもない最高の散策日和でしたが
このところの冷え込みを思えばあっという間に秋が終わるかも。。
森が眠りにつく前に再訪せねば!晴れの休みが待ち遠しいです。