教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

12月最初の教室 初冬のカマキリ

2022年12月03日 | 教室風景

雲間からきれいな青空が見えた朝
可愛らしいさえずりが聞こえました。


エナガちゃん可愛い♪
小さな群れが歌いながら頭上を通り過ぎてゆきました。


アカシデの若木にはまだ黄色い葉も残っており


ツルウメモドキの実はいよいよ開きはじめました。

12月最初の教室日でした。


午前中はときおり日が射す明るい曇り。描き込みに入った方の
岩絵の具の微妙な色選びや粒子の選別にぴったりの光でした。


3時を過ぎるとぐっと日が傾きやはり11月とは違う冷え込み具合。
そろそろ来年の予定表をお渡しする時期!一年は早いものですね。

この時期、コナラの葉の色づきが楽しみなのですが
今年は赤くなる前に枯れ色になっているような。


茂みの中でガビチョウやコジュケイが動き回っている気配がします。

トンボはいるかな?


ひらけたセイタカアワダチソウの野原に行くと
クズの葉上に大きなカマキリ


トンボは飛んでおらずチョウもベニシジミを一頭見ただけ。
獲物となる生き物は激減しているでしょう。


看板にいたハラビロカマキリにおいては生きているのかどうか。
本格的な冬がはじまりました。


この日もノササゲチェック♪豆が深い藍色になっていました。


通る度たきびの歌を歌ってしまうサザンカが咲いた道


ごく小さなハチが花粉まみれになっていました。

木々はだいぶ葉を落とし森が明るくなりました。


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