教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

12月三回目の教室 晩秋の森の実り

2022年12月10日 | 教室風景

朝日が眩しく感じられた朝


森は小鳥たちのさえずりでにぎやか♪


赤く染まるのを待っているコナラの葉は白茶けてきました。

12月三回目の教室日でした。


日射しに力があると気分が上がりいつにもまして筆の運びも滑らか♪
小鳥たちの歌を聴きながら心穏やかに集中して描くことができました。


午前中にIさん、午後にSさんとAさんが日本画作品を完成させ
撮影することができました。順次ご紹介してまいりますのでお楽しみに☆

この日はよくカラスに会った日でした。
地面に降りて何かを埋めていたり枝にくちばしをこすりつけて
粘つく食べかすを落としていたり


表情豊かでおもしろい。
こちらが見ている間は素知らぬ顔のハシブトガラス

少し目を離してからもう一度レンズを向けたら


こっちを見てる!
少しずつ近づきながらだるまさんが転んだをしている気分になりました。

足元にふわっとしたものが落ちていたので見上げると


テイカカズラの種が風を待っていました。


ボタンヅルや


センニンソウにも立派な髭が♪


アオツヅラフジも熟したようです。


夏に咲く花を見逃してしまったアマチャヅルには


白線がアクセントの愛らしい実がたくさんついていました。


日差しが強くなった昼頃ウラナミシジミたちが飛びはじめました。
今までどこで寒さをしのいでいたのだろう?

久々のぽかぽか陽気にもう師走だということを一瞬忘れました。


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