教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

12月四回目の教室日 森の赤

2022年12月17日 | 教室風景

一週間ぶりの森は紅葉が進んでいました。


ミズキの谷近辺のモミジが華やか♪


ハッとする彩りがあちこちに


ウキウキ歩いていたら忙しなかったここ数日の疲れが吹き飛びました。

爽快な青空が広がったこの日は12月四回目の教室日でした。


骨描きをするかた、絵の具をこつこつ重ねるかた、印を彫るかた。
絵のテーマはもちろん画材や作業過程、進行具合もそれぞれなので
お互いの制作を見るのはとても勉強になり、よい刺激になります。


金曜日の部は今年最後。しばらく参加されず心配していたメンバーも
加わり、Aさんの淹れてくれたコーヒーでプチ忘年会となりました。
お付き合いの長いお仲間どうし。やはりお顔を見るとホッとしますね。

晴れて気温が上がったためか森は活気にあふれていました。


目の前の藪でゴソゴソしていたコジュケイの一家。
こちらに気づいているはずですがのんびりしたもの。


恋の季節なのか追いかけっこをしていたタイワンリス


成虫越冬するバッタ、ツチイナゴも活動していました。
蝶はルリシジミを一頭見ただけ。


カラスザンショウが熟し始めたようでメジロがやってきていました。

ヒヨドリの声がする方へ行くと


ツルウメモドキを食べていたようで一斉に飛び立ちました。


マユミもツヤツヤ
これだけあれば小鳥が集まりそうなのにまだそのシーンが見られません。


アキグミもたくさん残っていました。
リスは気が付いていないのかな?

厳しい冬を前にした動植物たちのパワーを感じた一日でした。


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