教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

6月最初の教室 楽しみにしていた栗の花

2024年06月04日 | 教室風景

雨上がりの朝は心地よい風が吹いていました。


ドクウツギが色づきはじめていました。
全草猛毒、貴重な植物のためロープで囲われ保護されています。


ヤマボウシの白が爽やか~♪


カエルの合唱を聴きながら見上げていると時を忘れます。


水辺ではオオアオイトトンボの羽化ラッシュ


ヤマアカガエルの赤ちゃんも上陸していました。

6月最初の教室日でした。


窓からの風が心地よく冷暖房いらず♪最高の制作日和でした。
9月の作品展に向け、いよいよ気合いが入ってきました。


午前中Nさんが日本画作品を、Aさんが色鉛筆作品を完成
させました。順次ご紹介してまいりますのでお楽しみに☆

お昼は気温が上がりました。


どこを見ても青々として緑のよい香りがします。


久しぶりにベニシジミを撮影しました。
以前はあんなに多かったのにどうしたことだろう。


クズの新芽にオジロアシナガゾウムシのペア

この日楽しみにしていたのは栗の花。


この花は様々な虫を引き寄せるのでワクワク♪

高いところの花には白黒の蛾がたくさん飛び交っていましたが
目の高さには期待していた蝶たちはおらず


綺麗なヤツメカミキリがいました。
茎に小さなゾウムシもいます。


若いこの木にはこの虫コブが目立ちました。
帰宅後検索すると、クリメコブズイフシという名前。

クリタマバチという栗の大害虫が新芽に卵を産むことによってできる虫コブ。


ノイバラにはバラハタマバチによってつくられたノイバラマルタマフシという虫コブが目立ちました。

探していた蝶は気配もなく呆然。散策中出会った蝶屋さんだという方に色々お聞きして暗澹たる気持ちになりました。



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