暖かかった前日から一変、この季節らしい寒さになりました。
横浜自然観察の森のミズキの谷の彩り
華やかさはもう少しもちそうです。
12月三回目の教室日は時々日の差す明るい曇り空の一日でした。
風もなく穏やかな日和、外で遊ぶ子供たちの声を聞きながら制作していると
朗らかな気持ちに。筆がすすみます♪
午前中Iさんが日本画作品を完成させました。のちほどご紹介して
まいりますのでお楽しみに☆
森への階段を上がったところにあるカマツカの木
小さなリンゴに似た実がなりますが今年はほとんど見られず。
つい最近まで緑色だった葉がすべて暖かい色に染まっていました。
一枚一枚表情が違うものですね☆
愛らしいアオジが落葉をガサガサ。。
セイタカアワダチソウが花盛りの頃
ウラナミシジミが乱舞していたススキ野原
左側の木は大きな実のなるコナラ。気になって近づくと
ドングリはまったく実っていませんでした。
小さな蛾がはためいていたのでフユシャクだ!と追いかけると
この冬初撮り♪クロスジフユエダシャクのようです。
タイワンリスは冬毛でもこもこ。
木々の葉が減り姿を見ることが多くなりました。
気温高めの日が続いているこの12月。冬支度をどうすればいいのか
森の動植物たちも戸惑っているに違いありません。