教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

12月三回目の教室 色づくカマツカ

2019年12月14日 | 教室風景

暖かかった前日から一変、この季節らしい寒さになりました。


横浜自然観察の森のミズキの谷の彩り
華やかさはもう少しもちそうです。

12月三回目の教室日は時々日の差す明るい曇り空の一日でした。

風もなく穏やかな日和、外で遊ぶ子供たちの声を聞きながら制作していると
朗らかな気持ちに。筆がすすみます♪


午前中Iさんが日本画作品を完成させました。のちほどご紹介して
まいりますのでお楽しみに☆

森への階段を上がったところにあるカマツカの木

小さなリンゴに似た実がなりますが今年はほとんど見られず。
つい最近まで緑色だった葉がすべて暖かい色に染まっていました。


一枚一枚表情が違うものですね☆


愛らしいアオジが落葉をガサガサ。。


セイタカアワダチソウが花盛りの頃
ウラナミシジミが乱舞していたススキ野原

左側の木は大きな実のなるコナラ。気になって近づくと

ドングリはまったく実っていませんでした。

小さな蛾がはためいていたのでフユシャクだ!と追いかけると

この冬初撮り♪クロスジフユエダシャクのようです。


タイワンリスは冬毛でもこもこ。
木々の葉が減り姿を見ることが多くなりました。

気温高めの日が続いているこの12月。冬支度をどうすればいいのか
森の動植物たちも戸惑っているに違いありません。

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