北斗市(旧大野町)在住のブログ友inakaさんの「田舎都会からの便り」を見ていると、早朝の木地挽山から大沼方面の雲海が観られるようである。自分もいつかは・・・と思っていた。
たまたま3時半にトイレに起きた。天候も良さそうなので、起き出して車を走らせた。途中から、大沼峠を越えてくる雲が見えたので、最高の条件だと確信を持った。
ところが、きじひき高原展望台への道は、夜間通行止めでキャンプ場の所でゲートが閉じていた。キャンプ場の奥からも見えそうなので、ゲート前に車を置いて急いだ。
雲間からの日の出には5分ほど間に合わなかったが、噴火湾から大沼一帯を覆う見事な雲海が広がっていた。
夢中になってシャッターを押して、少し先を見たら、同じ光景を撮っている人がいる。てっきり、キャンプしている人かと思ったら、なんと、inakaさんだった。「何度も通っているけど、こんなに見事な雲海は初めてです。最高のときに来ましたね。雲海を観るには、展望台より、ここの方がずっと良いのです」とのことだった。 彼はきじひき高原展望台のライブカメラを見てやってきたとのこと。
函館山を見たら、平野部に薄い雲が懸かり、浮かんでいるように見えたので、そのまま函館山を目指した。
案の定、平野部から函館湾、そして、津軽海峡にも雲海が広がり、市街地がその中に埋もれるように姿を見せていた。
こちらは、明日のブログにアップ予定・・・お楽しみに!