発着点とした札幌市保養センター駒岡
札幌市内には多くのフットパスが整備されている。その中で、札幌市保養センター駒岡を中心とした真駒内地区に「駒岡の自然フットパス」が6コース整備されている。
その中で、「3真駒内公園・藻南公園パス」を逆からスタートしたて、地下鉄真駒内駅から「2真駒内川パス」を繋いで8の字に歩いてみた。距離は15.6km、時間は3時間50分だった。
保養センターをスタートしてまもなく、石山の立体高架橋の手前に出る。
高架橋のたもとにサイクリング広場があり、そこに、別なフットパスの案内図がある。
これによると、自分の歩いているコースはメモリアルコースの一部になっている。
高架橋の下を潜って進むと、藻南公園の遊歩道へ入っていく。
この公園は昔の石切場跡のようだ。
切り出した石を運搬する様子が再現されている。
公園から山の方へ続く階段を登る。
公園から階段を登り、斜めに登っていく遊歩道を進む。
登り切ると石切場の上に出る。←藻南公園 真駒内公園→の標識がある。
展望広場から豊平川と南側を眺める。
その先にも山中の遊歩道が続く。
下って行くと、真駒内公園の中に入っていく。ジョギングやウォーキングの人が多い。
広大な真駒内公園の中を抜けると、豊平川さけ科学館が見えてくる。
その横から真駒内川に架かる橋を渡り、サイクリングロードへ。
サイクリングロードから真駒内セキスイアイスアリーナの前にでる。
真駒内曙公園の前から自衛隊の横を通り、西へ向かう。
真駒内駅の北側の地下鉄の下を潜る。
地下鉄の下を潜ると、地下鉄に沿った林の中の遊歩道が続く。
地下鉄車庫の上を横切ると、下に降りる階段がある。その先の道路を進む。
真駒内川にぶつかる手前にエドウィン・ダン記念館(旧北海道庁真駒内種畜場事務所)
エドウィン・ダンは明治9年にここに開拓使放牛場を開き、ここを中心に北海道畜産を発展させた。
その奥にエドウィン・ダン記念公園があり、その中央に銅像がある。
車道を横切って、真駒内川沿いの遊歩道に出る。
途中に見られたミズナラの巨木
遊歩道と兼用のサイクリングロード。やがて、石山高架橋の手前で往路とクロス。
高架橋手前から真駒内川の堤防の上の道を進む。ミヤコグサとノラニンジンの群生。
岩盤を切り込んで流れる真駒内川
先に見える藻南学園橋を渡り、駒岡清掃工場へ向かう。
歩道のない車道を登っていく。
下って行くと、駒岡清掃工場の横に出る。その前を通って、発着点の保養センター駒岡へ到着。
保養センターは、ここの熱を利用した入浴施設を中心とした施設である。
2つのコースを効率よく繋いで歩けるコースだったが、真駒内地区の自然や歴史に触れる見所の多い楽しいコースだった。まだ、4コースが残っている。今日のコースと一部ダブルところもあるが、次の機会にでも歩いてみたい。
ゴール後、保養センターの風呂(60歳以上310円)に入り、レストランで昼食を食べる。さらに、ブログを打ち、テレビで甲子園の北照高校の試合を観る。
レストランで食べた地域共同開発メニュー(800円)
このあと、夕方からすすきので知人と飲む予定なので、そちらへ向かう。
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