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癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

愛車12ヶ月点検&石川

2015年06月19日 | 日常生活・つぶやき

 6年で17万kmを超える酷使に耐えている健気な我が愛車X-TRAILの12ヶ月点検をしてもらった。
 この車もできるだけ長く乗りたいので、修理や交換した方が良いと思われる部品等の見積もりも出してもらった。
 結果、バッテリー交換、リアパッドの交換、スタビライザーのがたつきの修理ほか何点かあった。ケチらないで、部品が揃う25日(木)にすぐに対応してもらうことにした。

 なお、担当の営業マンがちゃっかり新車の見積もりも用意していた。今、X-TRAILのハイブリッド車が出たので、ガソリン車が安くなり、お買い得時期とのこと。下取りが60万で値引きが40万だとか・・・それでもなんやかんや含めて210万だそうだ・・・。そんな余裕もないし、今の車を乗り潰すつもりなので、笑い飛ばして終わった。新車はフルフラットにならないのと、自分のように汚れを気にしないアウトドアと車中泊専用には、ゴージャス感が向上しているのも気に入らない。



 点検中の時間つぶしに、近くの函館蔦谷書店へ向かった。すぐそばの産業道路と函館新道の間に「石川」という名の川が流れ、川沿いに幅広の遊歩道があった。500mにも満たない短い散策路である。近道だし、ちょうど草刈りが終わったばかりなので、初めて歩いてみた。イチョウ並木が植えられ、ベンチまで設えられ、川遊びができるような階段もあった。
 
 しかし、草刈りがされる前は丈の高い夏草が茫々と繁っていたような感じだったし、周りには民家もなく、普段はほとんど歩かれていないようだ。ましてや、川遊びなどしたいと思うようなところでなかった。全く整備されていない伸び放題のフジ棚もあった。余計なところに金を掛けているな~というのが実感だった。

この石川は「石川町」の由来になっている。その歴史も記載されてた。
 
 なお、ここに記載されている松川弁之助は、55歳のときに幕府から蝦夷地御用方の命を受け、蝦夷地へ渡る。五稜郭建設工事に携わったほか、樺太漁場などの北方開拓に後半生をささげた人物である。この石川には官営の”御手作場”を開いている。五稜郭の工事の際、物資を運搬する道路を自費で完成させた。人々はこの道路を”松川街道”と呼び、今日の松川町の町名として残っている。

4 コメント

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車もお元気そうで何よりです (舞鶴なにわや)
2015-06-19 19:32:22
こちらも14万キロまで行きました。さすがにサンデードライバーでは追いつきません。今の所大きなトラブルはバッテリーご臨終くらいです。
と言いつつ、エクス号は今はおかーちゃんの専用車としてなっており、山行きの林道を飛ばしているようです。
こちらは、 軽にでもしようかと思いましたが、中で寝ることと、単身解消後の次の車として使うことを考えると普通車としました。(ただし、今のエクスはフラットにならないので予選落ち)
最終的にはスバルのレヴォーグとしました。
最低地上高が低いのが難点ですが、何と言ってもアイサイト(自動運転?)が最高に楽ちんです。寝ててもセンターラインに沿って進んで行き、先行車がいればそれについて走り、危なければ止まります。(実際は寝はしませんが)
もう、他の車は乗れないかも?
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舞鶴なにわやさんへ (sakag)
2015-06-19 20:19:14
バッテリーは臨終ではなかったのですが、かなり弱ってきているので換えた方が良いと言われました。
アイサイト(自動運転?)なんて、いずれはそんな時代が来るだろうとは思っていましたが、もうあるんですか?
2車線以上ならどうなるのでしょう?自分で調べてみます。
それに乗って眠れるだけの心臓があったら最高ですね。
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石川の町名由来に (harpbarba)
2015-06-21 10:30:25
sakagさん、松浦武四郎の記録にあった町名ということ知り、なんとなく嬉しい。函館と北斗市の境にある「常盤川」のことは西蝦夷日誌に記録されていたんですが、その辺りも調査してたということなんですね。私にとっては新情報です。機会があったらその川名の看板訪ねたいです。
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harpbarbaさんへ (sakag)
2015-06-21 19:50:31
川名の説明に松浦武四郎の名前を見たときに、arpbarbaさんへのお顔が浮かびました。
機会がなくとも、すぐに行けます。
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