癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

講演のプレゼン作成

2018年05月18日 | 日常生活・つぶやき

 朝から一日中寒い雨の1日だった。これ幸いと落ち着いて、5/26日予定の蔦屋書店での「四国遍路」の講演のプレゼン作成に取り組んだ。

 その前に、北海道新聞「みなみ風」連載の「どうなん・とうほく山楽紀行」の5/29掲載予定の「乙部岳」の原稿の最終校正をして送付した。それと同時に、「みなみ風」の「道南ウイークリー」(道南のイベント紹介)に前回同様、この講演の予告掲載をお願いした。

 なお、蔦屋書店のイベント紹介欄には、すでに掲載されている。
 http://www.hakodate-t.com/event/19970/

 前回の山の講演は、参加者のほとんどは登山経験者なので、知識としての詳しい説明は必要なく、写真を見せるだけで分かってもらえた。
 しかし、このお遍路の講演は、お遍路の経験のない人がほとんどなので、どうしても説明しなくてはならないことが多くなる。なるべく、自分の経験をもとに具体的に話したいが、その兼ね合いとどの程度まで話せばよいのかが難しいところだ。

 実は、14年前の1回目のお遍路のあとに、大々的に北海道新聞の全道版に見開き2ページで掲載されたこともあり、15回もの講演を依頼された。そのときのプレゼンもあるので、簡単に作り直せると思った。

2004年の1回目のお遍路の後に、北海道新聞の全道版に見開き2ページで掲載された記事

 しかし、前回のものを無視して、新しく作り直すことにしたので、写真と内容の精選に悩んで、全然捗らなかった。前回の原稿は残っていないので、作成しているうちに話したいことが次々と浮かんでくる。プレゼン作りに明日も1日掛りそうだ。原稿作りはその後になる。

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ご無沙汰しております (oriai)
2018-05-19 23:01:35
こんばんは!
お遍路後も毎日精力的な活動、素晴らしいですね。なかでも藪漕ぎの山が興味深かったです。

お遍路の講演、伝えたいこといっぱいありますね。
あれもこれも削れないものばかりですもの、お気持ちお察し致します。
sakagさんのお話を聞いて、ひとりでも坂東駅(ほかもあり)に降り立つひとがいれば大成功!だと思います。それが10年先であっても。

私の息子が当時小学生だったときの校長先生が「同行二人」の話をしてくださいましたがぜんぜん興味なしでずっと忘れていましたが、私が発心するきっかけとなった始点ではないかと思ってます。
返信する
oriaiさんへ (sakag)
2018-05-20 02:44:56
 お遍路から帰ってきて、もうすぐでひと月が経とうとしています。歩いているときのひと月も早かったですが、帰ってきても早いです(笑)。

 本当に伝えたいことがたくさんあって、精選するのに困ってしまいます。プレゼンはできたのですが、時間が足りなさそうで、急ぎ足になりそうなのが心配です。

 私の発心のきっかけは良く分かりませんが、退職する5年ほど前から、絶対行くと決めていました。

 まあ、先日の山の講演会のようにはたくさん集まらないと思うので、気楽にやります。

返信する

コメントを投稿