<今朝の病棟から・・・朝日を浴びて輝く五稜郭タワーと付近のビル>
今日は、朝のうちに外科の看護師が来て、手術前の準備や心構え、術後の留意点や早い回復のための心がけ等の説明を受けた。外科病棟への転棟は前日の5日だそうだ。それまでは、ラッパ吹きとうがいに努め、手術に備えた体調を整える日々・・・。
多分そうだろうと思っていたが・・・I医師は3月一杯で仙台の病院へ移ることになっていたのだが、震災の関係で、ひと月延びたのだそうだ。そのお陰で、また私の手術を担当してもらえることになった・・・医療スタッフも寿命の一部と考えている私にとって、今回の震災が、思わぬ形で、自分と繋がったことになる。被災者のことを考えると複雑な気持ちだが、ここは自己中心で素直に喜ぶことにしよう・・・。何が幸いするか分からないものだ。
一昨日のブログに毛ガニのことを書いたら、妻の話だが・・・、昨日、ラジオのその番組に、リスナーの女性から「いつも見ている山のブログに、この番組でプレゼントされた毛ガニのことが書かれていました。まだ会ったことはありませんが、親近感が湧きました。」という投稿があって、そのことが話題となっていたそうだ・・・。その投稿されたお方へ・・・「いつもの拙サイトへのご訪問、ありがとうございます。もしこれをお読みなったらコメント入れてください。」
この病院は、まだ函館市内でここだけのようだが、ベッドごとにインターネットのジャックが設置されているので、このブログの更新はもちろん、メールのやり取りもできるので非常に助かる。役職上の仕事もメールに文書を添付してやり取りしながら、こなすことができている。
4/9の「平成23年度函館スキー指導員会 納会・祝賀会」には出席できないので、会長代理を副会長の一人にお願いし、その挨拶文の原稿を書いて、メール添付で送った。また、担当から当日の出席者名簿がエクセルで送られてきて、その席順の決定も頼まれてその原案も作成した。退職団体の仕事も文書ファイルを添付してもらって、ひとつこなすことができた・・・いい時代になったものだ。
妻は、毎日夕方に自分の夕食の弁当持参でやってくる。一緒に夕食を食べて、20:00ごろに帰る。おかずは多めに作ってくるので、当然そちらへも箸が伸びる。今日は栗ご飯を作ってきてくれた。病院のご飯は手をつけずに、そちらをよばれた。カロリーオーバーが気になるが、手術後はかなり痩せるはずなので、まあ良しとしよう・・・。
食事は生きる活力ですから、おいしいものでたっぷり力つけて乗り切ってくださーい^^
手術したらしばらくは好きなものを食べることができないので、今のうちに食べておきます。
栗ご飯・・・確かに美味しかったです。
私の場合は、入院後、3日で手術でしたので、色々考えることもなく、それが良かったかも。
術後は何故か甘いものが、欲しくなりました。何故だろうか?
何事もなく、無事に手術が終わりますように祈っていますよ^~~。
前回は術後は退院までで2~3kgは痩せたはず?
甘いものが欲しくなる・・・ちょっと覚えていません。でも気持ちは解ります。
タイから函館まで飛んで五病の部屋へ見舞い毎日通いましたが、病室ではすることがありません。病室の窓から建設中の五稜郭タワーを眺めながらウイスキーの小瓶を開けてちびちび飲んで、酔っ払ったら床で寝ていました。不謹慎だけど自分が若かったときに散々面倒をかけた母親の近くにいなくてはと思っていました。
母はおかげさまでがんを克服して元気です。
ブログ主様も克服できますよ!
再来週から1年半振りに函館へ行きます。
お会いできる機会があれば嬉しいんのですけど。
再来週のご帰省、今回は開腹手術になるので、まだ入院中の可能性が強いです。病院の方へおいでいただければお会いできます。残念ながら、飲みながら・・・というお互いの希望は叶いませんが・・・。