明日は、2年ぶり、大腸癌術後検診の一環の大腸内視鏡検査である。今日の食事は、明日の検査に備えて、腸内をきれいにするための検査食「サンケンクリン」のセットのみ。
腸内に残りやすい食物繊維と腸内部へ造影剤(バリウム)が付着しにくい脂肪分を少なくした食事(低繊維、低脂肪食)とのこと。
朝食、昼食、夕食、間食と指定されている。夕食後には下剤を服用。コーヒーや紅茶は砂糖とミルクを入れなければ飲んでも良いことになっている。
朝食→白がゆ、みそ汁、梅かつおふりかけ
昼食→紅鮭がゆ、すいもの(松茸風味)
夕食→ポタージュスープ
間食→粉末紅茶、クッキー、あめ湯、粉末オレンジジュース
栄養成分表示を見ると、合計でも827kcalしかない。(朝食173kcal、昼食148kcal、夕食162kcal、間食344kcal)
これで、6回目なので、馴れたものだが、味気ないいわばダイエット食みたいなものだ。ただ一番カロリーの多い甘いだけの間食はいらないから、その分、主食の量を増やしてほしいものだ・・・。結局、間食は、わずか61kcalのクッキー以外は、前回もそうだったが、甘過ぎて口にする気がしなかった。
朝食の白がゆ、みそ汁、梅かつおふりかけ 山モードの昼食の紅鮭がゆ、すいもの(松茸風味)
天気が良いので、家でじっとしているのはもったいない。そこで、昼食と間食のセットとガスとコッフェルを車に積んで、スプリングエフェメラル探訪の名所・厚沢部のガムシ沢とゲートの開いた横津岳の偵察ドライブに出掛けた。昼食は横津岳スキー場下の駐車場で食べた。
夕食は、ポタージュスープだけで、下剤も飲むので、早めに寝ることにする・・・。
検査食を購入したのは1回だけ。自分でおかゆを作れば済むことなので、あとは豆腐程度。乳製品が禁止なので、豆腐はその代わりにカルシウムがとれます。この先も健康で好きな物を食べ続けられるよう、1日だけ栄養不足になってもしょうがない、と割り切るよりしょうがありません。
でも、空腹が我慢できない時は、砂糖をお湯に溶かして飲みます。コーヒーでも良いですが、お湯の方がスッキリ。血糖値が上がって、空腹感がやわらぎます。2Lの下剤を飲んでいる最中に飴をなめても良いので、糖分をとることは大丈夫です。
最近、飲むヨーグルトの類で腸内環境を良くすると、免疫力アップでインフルエンザにかかりにくい、というコマーシャルを見て、sakagさんや私が風邪をひかないのは、これか! と思いました。大腸カメラ検査のために、腸内全てのものを排出するので、老廃物が一切無くなりクリーンな腸内環境となります。ピンク色の腸壁がきれいに見えますものね。それを私など毎年していますから、きっとそれで免疫力がアップ。効果的と言われる食品を気にして食べていることもありますが、癌の手術後、風邪をひいていません。
腸内の老廃物が無くなることで、顔の肌に吹き出ものなどのトラブルも無いし、大腸カメラさまさまです。
sakagさんの明日の検査も、こんなふうに副効果を喜べるように、何事も無く済みますようお祈りいたします。まず今晩から下剤との闘い、頑張ってください。
先日、HBCラジオに出演させていただきましたが、私の話が意外に長く放送されビックリ。最初に、5~8分に編集すると言われてからお話しましたが、放送されてみると、ほとんどそのまま。「あのー」「えーっと」ばかりが耳に付き、これはカットして編集されると思っていたので、恥ずかしくなりました。でも、15分くらいもカットせず放送されたということは、私の話が全部面白かったということ? と、ちょっとうれしい気分です。
検査食・・・間食が甘すぎるので、それに替わるものを参考にさせていただきます。
大腸から老廃物をなくしてしまうことの健康法もあるくらいですから、たまには良いでしょうね。
今日は、下剤との闘い、頑張ります。
HBCラジオ、メモしておいたのに忘れてしまいました。すみません。
生放送は私も2回経験がありますが、難しいですよね。