昨年の記録を大幅に更新してゴールし喜びを爆発させるMAEちゃん
昨年に引き続き、妻と一緒に洞爺湖やニセコ方面を舞台としたトライアスロン大会「アイアンマンジャパン北海道2014」の観戦と応援に行ってきた。
自分が会長を務めるクロカンスキークラブ「XC-KID'S」(クロカンキッズ)の母体である「函館トライアスロンクラブ」のメンバーが10名参加した。ほかに3名がエントリーしていたが、いろいろな理由で棄権した。
6:00にウェーブスタートをするスイム3.8km、バイク180km、そして、ラン42.195kmの合計226km・・・フィニッシュの門限が23:00という過酷なレースだ。完走すると「アイアンマン(鉄人)」の称号を与えられる。いろいろなスポーツの大会を見ているが、これほど感動を受けるスポーツはほかにはない。
今年は1480名がエントリーして1200名がスタートしたようだ。外国人は140名、道内選手は170名とのこと。
6:00スタートのスイムは見られないが、8:00に家を出て、バイクの150km地点で2時間ほどバイクのレースを観戦。その後、トランジッション(バイクからランへの移行地点)で、戻ってくるバイクの選手とスタートするランの選手を応援。16:00過ぎゴール地点へ移って、ゴールする選手を迎えた。
中ほどになると集団でやってくる・・・あっという間に過ぎる。
知っている顔を見つけることは至難の技
凄いヘルメットにすごく高そうなバイク
洞爺湖温泉の湖畔のトランジッションでバイクからランへ移る。
ここでは、戻ってくるバイクの選手と、目の前を3回通過するランの選手を応援できる。
函トラチームトップで、11時間でゴールしたスギさん
12時間切りが叶って喜ぶ函トラチームとクロカンキッズの事務局長・MAEちゃん
クロカンスキー仲間のイケちゃん
クロカンスキー仲間のシンちゃん・
話の相手はゴールする選手を迎える日本トライアスロン界の牽引者・白戸太朗氏
今年一番の感動をもらったジュニアさん
昨年はチームトップの11時間でゴールしたが、今年はひざの故障で思うように走れなかった。
ときどき足を引いて歩いて「門限の11時には戻ってきます」と悔しそうに話していた。
しかし、ランの後半で復活して4.5分/kmを切る凄いスピードで走ったらしく、7時前に、12時間台でゴールしてきた・・・さすがだ!
ゴールする選手を紹介するアイアンマン名物MCのウィット・ レイモンドさんの名調子が会場を盛り上げる
ゴールエリアの中の目の前に見たことがある人が・・・スケートの清水宏保さんだった
まだチームの3名がゴールできていなかったが、帰りが遅くなるので20:00に失礼して、帰路に就いた。
参加された選手のみなさん、お疲れ様でした。そして、大きな感動をありがとう!
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