自分がコーチスタッフとして加入している、スキーを中心としたシニアスポーツクラブ「函館ライフスポーツ」のスキー講習会が今日から始まった。
会場は、ホームゲレンデの七飯スノーパーク。悪天候予報だったが、午前中は雪も降らず、まあまあの天候だった。
参加者は、コーチスタッフも入れて、50名くらいだった。例年に比べて少ないと思ったら、この新型コロナの影響で、今シーズンは休会する会員が10名以上、また、これを機に高齢者を中心に退会した会員も8名いるとのことだった。
開会式では、このコロナ禍の中で、今後どうするか、続けるとすればどんな工夫をしたら良いかなど、午前の部が終わった時点でみなさんのご意見を聞くということで、講習が始まった。
例年であれば、第1回は集合写真を撮るが、今回は、密になるので、それも中止となった。
今日の自分の担当班の4名。男性2、女性2の中級グループ。
ほとんど初滑りだったので、足慣らしと基本の確認を中心とした講習に徹した。
12時に再度全員集まり、今後の方向性の意見をいただいた。今日参加している人たちは、全員、密を避ける工夫をして、なんとか予定通り続けてほしいという方ばかりだった。
そこで、密を避けるための工夫として、事務局から、次のことが提案されて了承された。
① 毎回開閉会式は行わず、班別名簿(コーチ名とメンバー)を休憩室の入口に張り出す。
② 各自、それを見て、9:45までにゴンドラ乗り場に集合して、それぞれ班ごとに行動する。
③ ゲレンデ以外(ゴンドラの中や休憩室等)は、マスクかそれに準ずるものをする。
④ 昼食は、各自の判断で蜜を避ける工夫をして(車の中、休憩室、食堂)摂るようにする。
⑤ コーチ陣だけは、朝と帰りの打ち合わせは行う。
※ゴンドラは6人乗りだが、座席の真ん中を空けた4人乗りとなっていた。
午後からの我が班の滑り(1名は午前で終了)
45年前 1級を取得して 子供たちに
教えて1・2級を取らせました。
孫たちと一緒に74歳頃まで滑りましたが
後期高齢になって骨折も心配なのでやめました。
まだ屋根裏にはカービングスキーや靴や
ウエアが眠っています。
お孫さんとも楽しまれたようで何よりです。
私は26歳で指導員資格を取り、今年で51年目のシーズンを迎えています。
このライフスポーツのお陰で、まだ、現役で指導する機会に恵まれています。