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慰霊プレートを囲んで
素晴らしい好天に恵まれて、昨年遭難死した齋藤浩敏さんの1周忌追悼登山会を無事終了することができた。
昨年の捜索活動に参加してくれたメンバーを中心に20名の参加だった。
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コースは、齋藤さんが入山した毛無山山道入口をスタートし、毛無山を越えて、遺体が発見された現場(慰霊プレートを設置済み)へ下り、さらに夏道の登山口へと縦走した。
林道ゲート前7:40~10:15毛無山10:50~12:00慰霊現場12:45~13:15登山口 休憩時間を含む総所要時間5時間35分
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林道を登る
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毛無山への南東尾根を登る
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駒ヶ岳をバックに毛無山での集合写真
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毛無山山頂から駒ヶ岳と木地挽山をバックのも~さん
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毛無山からの北尾根を下る
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正面に二股岳を見ながら北尾根を下る
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慰霊プレートの前に持参してくれた花や供物を供えて、全員で黙祷を捧げ、45分ほど休憩
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下山後、Sa女史が作って待っていてくれた豚汁をご馳走になって解散
これで、昨年の捜索活動から1年にわたった活動にひと区切りすることができ、自分としても肩の荷が下りた。
それにしても、1年経ってもこうして、たくさんの山仲間が参加してくれ、一緒に登山を楽しむことができたのは、齋藤さんが残してくれた「山の絆」のお陰である。
今回参加できなかった方々も含めて、今後、誘い合っての登山活動や懇親の場を継続していくことを約束して解散した。
もっと多くの写真を加えた詳しい山行記録は下記でどうぞ!
http://sakag.web.fc2.com (アップ完了)
皆さんで斉藤さんの足跡の一部を一周忌にトレース出来たことは捜索メンバーにとって生涯の想い出になったと思います。sakagさんは一区切りがついて感慨無量ではないでしょうか・・。事前の探査もあわせお疲れ様でした。
今後とも宜しく御願いします。明日の函館新聞が楽しみです・・では!
みなさんのお気持ちが本当にうれしいです。
鎌鹿さんのいろいろ陰でのバックアップや、関係機関への要請・連携ありがとうございました。
お陰さまで、私だけが美味しいとこ取りで申し訳ございません。
素晴らしい、天気に恵まれ追悼登山が行われて良かったですね。
捜索の時から、いろいろご苦労様でした。
天気予報では心配していましたが、素晴らしい好天に恵まれ、楽しい追悼登山会でした。
来シーズンにでも、齋藤さんが成し遂げられなかった設計山へのスキーでの縦走にトライしてみたいと思っています。