奥盤渓山から三角山~砥石山を見上げる
札幌の砥石山(826.5m )は、小林峠から19年前の晩秋に札幌の岳友2名と登っている。今回は、情報の多い冬限定コースで、盤渓市民の森入口を発着点とする、地図上には山名は載っていないが、盤渓山(604m ) ~奥盤渓山(675m)~三角山(705m)~砥石山と登り、盤渓山まで戻ってから、ばんけいスキー場の山・三菱山(482m)を経由して、振り出しに戻るコースにトライ。
たくさんの人が登っているのでトレースははっきりしていて、盤渓山までの往復は、ツボ足で登り下りすることができた。しかし、奥盤渓山と砥石山への登りは急で大変だった。
最も苦労したのは、盤渓山から三菱山までのコースだった。雪解けが進んでいて埋まるので、かんじきを履いたが、それでも踏み抜いて何度も転んだ。おまけに、雪の少ない尾根を外して下ったときに、尾根を間違ってしまった上に、妙福寺へ向かうトレースに引っ張られて、かなり遠回りしてしまった。(帰宅後のGPS トラックログ参照)
札幌市街地に近い山なのに、珍しく誰にも合わなかった。ただ、こちらが砥石山をピストンしている間に、盤渓山を往復した人の新しい足跡はあった。
7:35スタート、登り2時間30分、下り(三菱山経由)3時間25分、13:40ゴール。
GPSトラックログ
ここまでは登る人の多い盤渓山
次の奥盤渓山までの登りかきつかった
奥盤渓山から左の三角山と右の砥石山を望む
砥石山から無意根山を望む
砥石山から手稲山を望む
砥石山から見下ろす藤野の市街地とその向こうに支笏湖畔の山々を望む
盤渓山から眺める三菱山まてのルートとその後ろに広がる札幌市街地や樺戸山地
山頂の下から三菱山を見上げる
山頂直下の古いリフト施設
三菱山山頂
三菱山から札幌市街地を眺める
下山後は、明日の所用に備えて、大浴場にゆっくり入れて、駐車料金も無料で、時間潰しや飲食に事欠かない上に、札幌国際スキーマラソンのときもぐっすり眠れた、清田区の24時間営業のスーパー銭湯「湯の郷・絢ほのか」へ。
詳しい山行記録は、下記でどうぞ!
http://sakag.web.fc2.com (アップ完了)
3回で登る山一日登る、すごい強健の身体恐れ入りました。
平成24年に付けた砥石山、山頂看板健在でうれしかったです。
平成22年前は峰風さんの看板でしたが無くなり残念でした。
楽しみにしていた「ほっかいどう山楽紀行」終わりました。
楽しみひとつ減りました、百座まで続けてほしかった。
新新北海道百名山出来たのに残念でした。
砥石山の標識、やはりnagaiさんでしたか?多分そうだろうと思いながら眺めていました。
途中の砥石三角山にあった標識が見当たりませんでした。
「ほっかいどう山楽紀行」・・・8月末まで続きます。予定通り行けば、106回になります。
終わったのはAR画像設定(スマホで写真のスライドショーを見る)だけです。
また、明日の予定は、選挙の関係で、来週へずれ込みます。
今後もよろしくお願いいたします。