癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

換気扇のスズメの巣撤去

2020年12月28日 | 日常生活・つぶやき

スズメの巣に占拠されていた台所の換気口

 年末大掃除で、2年ぶりに換気扇を外して掃除しようとした妻から、「換気口がスズメの巣でびっしり塞がれている」という悲鳴が上がった。2年前にはなかったとのこと。この2年間の仕業だったようだ。

 道理で、焼き肉などをしたときに、いつまでも匂いがなくならなかったはずである。モーターにも負担が掛かっていたかもしれない。

 これまでに、大掃除は手伝ったことはないが、ここは出番である。マスクをして、山用のヘッドランプを点け、軍手をはめて臨戦態勢に入る。

 初めは外へ押し出そうとしたが、換気口の穴の覆いは壊れていないようなので、押し出すのは無理である。スズメは小さな格子状の隙間から出入りしていたようだ。そこで、換気口の下手前に大きなビニール袋をセットして、引っ張り出すしかなかった。

奮闘すること7~8分、全部取り出したら、明るくなった。

それにしても、凄い量である。足と比べてほしい。これを1本ずつ、口にくわえて運ぶのだから凄い労力である。

 換気扇はまだ使えそうだが、家を建てて以来、取り換えた記憶はない。少なくとも、今の妻が来てから17年経つが、その間は交換してはいないという。ということは、すでに33年経過している可能性もある。調べてみたら、換気扇の寿命は8~10年だという。これを機に、暖かくなったら、交換しなくてはと思う。

◎17年で初めて手伝った年末大掃除

 我が家の年末大掃除は、例年、几帳面できれい好きの妻が、12月に入ると、細かな「年末大掃除リスト」に基づいて、仕事が休みの日に計画的に一人でやっている。

 自分の12月の週末は、山やスキーで家にいることがほとんどないので、手伝ったこともないし、頼まれたこともない・・・要するに、全く当てにもされていないということ。それをいいことに、妻がやっていても、こちらはテレビを視ていたりと、まさに、ぐうたら亭主である。

 しかし、今年は、家にいることが多かったので、頼まれたわけでもないが、少しだけ手伝うことにした。妻に言わせると、一緒になって17年目で、初めてのできごとのこと・・・。しかし、手伝ったのは、ベランダの窓ふきと玄関ドアの拭きと、台所の壁拭き、書斎も兼ねている仏間の掃除だけである・・・それと、今日のスズメの巣退治・・・ 


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