癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

ぺテガリ山行の余韻の中での墓参りと古民家カフェ「のらいぬ」再訪

2019年07月13日 | 登山・旅行

Yaさんに送るA4判でプリントアウトした山頂記念写真、昨年発刊のテツさんの著書、画像を送るUSBメモリ

 アップダウンの激しいハードなロングコースで有名な「遥かなる山」ぺテガリ岳は、12年ぶり4回目の登頂だった。
 今回は、Yaさんの日本二百名山完登達成のサポートがミッションの山だった。やはり初登頂ながらも気心の知れている『北海道夏山ガイド』の執筆者でもあるテツさんが取材を兼ねて同行してくださったのも心強かった。

 単独では無理だと思っていたYaさんは本当にうれしかったらしい。自分も日本三百名山踏破をしているので、その喜びは良く分かる。こちらとしても自分の山が他人のために役に立てたことは光栄極まりないことである。

 Yaさんのペースに合わせて歩いたので、余裕があったと思っていたが、昨夜から足にむくみと軽い筋肉痛があった。今朝は顔や手にもむくみが出ていた。これは、ハードな縦走登山のあとに良く出る症状である。それだけハードな山だったということなのだろう。

 山荘では熟睡できなかったこともあり、11時間も爆睡して朝を迎えた。予定通り帰宅できたので、今日のお盆に間に合うことができた。朝のうちにスーパーで仏壇と墓に備える花と供物を購入。
 その足で、カメラのキタムラで山頂記念写真をA4版でプリントアウトしてもらい、額も買って収めた。さらに、昨年発刊したテツさんの著書『北海道夏山ガイド特選34コース』と自分が撮った画像を収めるUSBメモリを購入。これらは、すべてYaさんに贈るためのものである。テツさんからも10枚ほどの画像がメールで送られてきた。

 11時過ぎに自分の家の墓と妻の実家の墓のお参りに行った。立待岬の墓地の中でわずか30mほどしか離れていないので、いつも何かの度に両家の墓参りをすることができるので便利だ。妻の叔父のご家族にも会うことができた。


 墓参りの後、妻の希望で入舟町にある古民家「のらいぬ」を再訪。12時開店なのでその少し前に行ったらすでに8人が並んでいた。さすが人気店だ。果たして座れるかどうか心配しながら開店をまった。


 前回は冬だったが、今回は店の前に花が咲いていた。

 店内は夏バージョンで、ストーブが取り外されてテーブルが増えていた。ちょうど10人分のテーブルでぎりぎり座ることができた。その後も次々客がやって来ては、外で待っていた。


2人ともポークソテーランチを注文。肉がとても柔らかくて美味しかった。


デザートに注文した7月のパフェ「さくらんぼパフェ」。さくらんぼは北斗市の紅秀峰。
いろいろなものが層になっていて楽しみながら食べることができる。



猫には目がない妻が写した飼い猫。このほかに数匹いるらしい。さらに飼い犬も2匹いるようだ。
しかし、さすがに、のらいぬの唐揚げメニューはなかった。

 帰宅後に、今回の詳しい山行記録のホームページアップに取り組んだ。しかし、疲れもあり、今日中のアップは無理だった。明日は何も予定がないので、のんびり取り組むつもりだ。 

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