2/9の「おおたき国際スキーマラソン」の準備が始まっている総合グランドと雲から姿を現した鋭鋒・徳舜瞥岳
次の日曜日(2/2)の「札幌国際スキーマラソン50km」に備えて、長い距離を滑っておきたかった。
ちょうど良い具合に天候も良かったので、伊達市の大滝クロカンコースへ日帰りで出かけた。
例年ならすでに3回は行っているのだが、オープンが遅かったことや、なんやかなやと忙しくて、今日は初めてだった。
朝、5時に出て、会場へ一番乗りで到着。圧雪車で整備されたばかりのバージンコースを気持ちよく滑った。
朝の内は-9℃と冷えていたこともあり、滑りが悪かった。しかし、気温の上昇と共に滑るようになってきた。
9時~14時まで、中に休憩を挟みながらも、正味3時間半ほど、距離にして35kmほどは滑ったと思う。
年齢とともに、長い上り坂がきつくなってきているので、アップダウンの大きいコースを選んで練習したが、泥縄の感強し。
天気が良かったこともあり、いつも練習に来ている地元や洞爺湖町の顔なじみのメンバーとも会うことができた。
いつもの通り、無料の「大滝ふるさとの湯」で汗を流し、帰路に着いた。18時の夕食に間に合うように帰宅できた。
整備されたばかりの総合グランドのバージンコースに残るアップ時の自分のトレース
こんなに手が掛っているのに、すべて無料というのがうれしい。おまけに近くの温泉「大滝ふるさとの湯」も無料
きれいに整備されているコース・・・右端の溝はクラシカル走法用のコース
すでに2/9の大会の距離標識(8kmコースと6kmコース)も設置されている。
長い坂をすいすい上っていく道内トップクラスの室蘭の丹野氏
コース横を流れる長流川(おさるがわ)に懸かる「大滝ナイアガラの滝」
鉄分を含んだ長流川支流の赤い流れ
偶然だが、往きも帰りも朝日と夕日を長万部町内で目にした。
雲の横から顔を出す前の朝日(左) 上空に向かって光線を吹きあげて雲の陰に沈む夕日(右)
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