昨日の山の帰りに、北斗市文化センターで開催されている、「鵜川五郎展作品Ⅳ」を見て来た。
鵜川先生は、大野中学校時代の恩師でもあり、一時隣に住んだこともあり、特別可愛がっていただいた方である。
鵜川先生の作品は、そのするどいまなざしで人間社会・現代社会を風刺した暗い雰囲気の作品が多いが、今回は、現新函館北斗駅近くの自宅付近で描いたと思われる画業中期~後期にあたる風景画が抜粋されている。
これまでもいろいろな所で先生の作品展は目にしているが、この文化センターでも、これまでに3回も別の作品展が開催れていたようだ。気付かなくて残念。
なお、ポスターには「昭和31年から大野町に住み」と書かれていたが、これは昭和26年からの間違いである。それを、電話で指摘した。年譜で確認したら、やはり昭和26年が正しいとのことたった。
懐かしいご尊顔
会場の様子。左の絵は「北海道大野村風景」
「仁山六月」
「冬の仁山」
「遠望函館山」
「長橋風景」
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