日常散策

日々の記録とその他のこと

京都開放運動戦士の碑

2022年02月16日 | 京都の近代建築


 eriyori氏のTwitterを拝見して、知恩院に行って来ました。
 京都府民、あるいは京都に関わりのある一定の世代の人にとって、西山 夘三さんは忘れられない方です。
 住宅論や都市計画では知っていることもありましたが、設計作品があったとは初めて知りました。恥ずかしながらも嬉しい限りです。それも平和・民主運動に尽くした人々への顕彰記念碑とは如何にもながらこれもまた感心いたしました。
 碑文も末川博先生!

 1958年 西山夘三設計

旧鳴滝寮

2022年01月26日 | 京都の近代建築


 京都市交通局鳴滝寮が、ホテルとして活用されることとなりました。
 最近京都ではこればっかりです。残るだけよしとなるのかどうか。一泊一室5万~20万だそうです。なるほど。大勢で泊まるか。バーもこさえるらしい。お庭も広そうなので、結婚式も良いかも。
 でも、ここからの観光となると、仁和寺?ま、高級ホテルなので、歩いて観光なんてしないかな。

 旧鳴滝寮 1939年築

晴鴨楼へ行って来た。

2020年08月12日 | 京都の近代建築


 念願かなって、晴鴨楼さんへ行って来ました。
 京都の宿は数あれど、こちらも創業天保2年(1831年)で、建物も明治34年、大正10年築の老舗です。



 和風一筋ではなく、エキゾチックな洋風が入っているのが、近代建築ファンとしては嬉しいです。



 近建ファンの白眉はこちらのステンドグラスの空間。先々代が洋もの好きで色々集めてらしたそうです。

 インドかアラビア?美人が果物を捧げている、図柄?だ、と思います。多分。
 親切な旅館の方々や京料理も美味しいので、機会があれば皆様もぜひ行かれることをお勧めします。(もちろんお客さんとしてです。)

愛犬 顔のアップ

2020年05月04日 | 京都の近代建築


 月末まで延長が決まりそうです。
 ちゃんとした現状認識と今までの対応の総括、今後の対策に収束の条件や、二波、三波へどう備えるかなどをきちんと自分のことばで述べてもらいたいですね。

 わたしは愛犬とのお散歩が今のところのお楽しみ。でも他の犬に弱いのであります。。

やっぱり看板

2020年03月21日 | 京都の近代建築
 京都の看板で紹介した、バスガールの立て看板ですが、現況を見て来ました。



 植木などが片付けられて全体が見えてますが、肝心の頭部が。
 ビクターの看板は見えてますね。紆余曲折を経て今に至る。

 以前の紹介時の写真と合成してみました。


京都の看板

2020年02月27日 | 京都の近代建築


 懐かしの看板。男は黙ってサッポロビール。三船敏郎さんです。今も看板はあると思いますが、色が褪せてしまっていました。住居表示の通り鞍馬口の酒屋さんです。

サッポロビール三船敏郎1970




 こちらは見かけた方も多いかも。七条通りにあったレコード屋さんの横に立てかけられていました。これも色褪せてしばらくあったと思いますが。今もあるのかな。
 東京のバスガールと思うのですが、違うかな。。

 松原智恵子さんがあまりにも綺麗。

東京のバスガール ☆ 初代コロムビア・ローズ (映像:松原智恵子)




 千本北大路にある、看板ではありませんがポスターです。マンダム。ブロンソン。かっこよかったな。歌も流行りました。1970年かあ。

【1970年CM】マンダム チャールズ・ブロンソン【フル3バージョン】