聖平小屋付近 2021年09月26日 | 花と写真 前にマルバダケブキが鹿の食害を免れることを紹介しました。 地域によっては他の植物が無くなってしまい、群生となっているところもあります。 特に南アルプスでは顕著とのことで、最初に見たときはずいぶんと繁栄しているな、と思いました。 聖岳から聖平小屋に至る登山道の、小屋手前あたりの風景です。 一面がマルバダケフキとなっていました。もう少し行くと鹿の防護ネットが張られていました。 2019.8.10.聖平小屋
光岳 亀甲状土 2021年09月18日 | 登山 でこぼこなのが、亀甲状土と呼ばれるもの。過去の寒冷期に形成され、その後は現在に至るまで形成されることがなかった周氷河現象とのことです。何か難しいけど、昔の氷河の痕跡ってことですね。背後には日本南限のハイマツ。
北岳 高山植物編 28 マルバダケブキ 2021年09月09日 | 花と写真 麓に近くなると良く見かける。聖岳では群生しているところもありました。 ネットで見ると、鹿の食害で他の植物は食べられてしまうのが、この花は鹿が食べないので残されてしまい、結果として増えているそうだ。 しかし、「食べられた後、再生力が強く回復した」との見方もあるとのこと。 鹿除けネットがあるのは、仕方がない反面、景観が損なわれる。色々と難しいです。
光岳 11 2021年09月07日 | 登山 下山は来た道を戻ります。 下りは足に来ますが、登りよりはやはり疲労度はましです。転倒には気を付けて。 林道を通って芝沢ゲートには、12時半に着きました。おつかれ!