日常散策

日々の記録とその他のこと

聖平小屋付近

2021年09月26日 | 花と写真


 前にマルバダケブキが鹿の食害を免れることを紹介しました。
 地域によっては他の植物が無くなってしまい、群生となっているところもあります。

 特に南アルプスでは顕著とのことで、最初に見たときはずいぶんと繁栄しているな、と思いました。
 聖岳から聖平小屋に至る登山道の、小屋手前あたりの風景です。

 一面がマルバダケフキとなっていました。もう少し行くと鹿の防護ネットが張られていました。

 2019.8.10.聖平小屋

北岳 高山植物編 28 マルバダケブキ

2021年09月09日 | 花と写真


 麓に近くなると良く見かける。聖岳では群生しているところもありました。
 ネットで見ると、鹿の食害で他の植物は食べられてしまうのが、この花は鹿が食べないので残されてしまい、結果として増えているそうだ。

 しかし、「食べられた後、再生力が強く回復した」との見方もあるとのこと。
 


 鹿除けネットがあるのは、仕方がない反面、景観が損なわれる。色々と難しいです。