京阪電車の秋の行楽用パンフレット。秋光を浴びて。
愛宕山(まだケーブルがあった。)、宇治川ラインに、天王山、嵐山に摂津耶馬渓。千里山花壇に竹生島などが案内されています。
今から思うと不思議な所も紹介されていますが、それは沿線案内で判明。
方位が良く分からない沿線図ですが、天満橋を出て宇治や京都の三条、浜大津坂本は今の京阪で、もう一つ路線があって、天神橋を出て、千里山、桂、嵐山に京阪京都(四条大宮)の路線も京阪で、今の阪急の路線は実は京阪所有だったのが分かります。
今の阪急京都線のことを新京阪って呼んでいた年配の方を知ってるな。戦時中に一旦阪急京阪は合併して、戦後分離する時に阪急に持っていかれた?らしいです。