日常散策

日々の記録とその他のこと

万国びっくり博覧会

2005年03月29日 | 日本万国博覧会
 万国びっくり博覧会 橋爪伸也監修
 
 そもそも今回の愛知万博は日本で何年ぶりの「万博」なんでしょうか。
 35年ぶりだ、なんてことを書いてあるのもありますね。でも国際機関お墨付きでいうと、大阪万博に沖縄海洋博、つくば万博と大阪花博になります、と読むと判明いたします。

 環境にやさしいと楽しませるが両立出来るのかどうか。わたくしとしては、答えは行ってみて出すことといたしましょう。

万国びっくり博覧会―万博を100倍楽しむ本
橋爪 紳也
大和書房 2005-03


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フランス館パンフレット

2005年03月28日 | 日本万国博覧会
 
 シラク大統領訪日記念に、1970年大阪万博フランス館パンフレットです。
 デザインがお洒落です。三色旗にFRANCEの文字があります。広げますとフランス語の簡単な会話集と内部案内が書かれています。当時はコミュニケーションを図るのが大きな目的の一つでしたが、実際はどうだったでしょうか。
 「レストラン コンコルド」があったようです。
 巴里ふらふら、、行きたいですねえ。
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綿業会館その3

2005年03月28日 | 近代建築
 3度目と前々回に書きました見学ですが4度目でした。
 で、喫煙室です。
 今では喫煙はどんどん隅に追いやられていて、あげくは外で吸ってね、なんて云われてしまってます。が、かつては煙草はある意味ステータスだったのかもしれません。(戦記物を読むと煙草が結構事件を解決してます。)
 煙草をくゆらせて談笑し、大大阪の将来を思ったのでしょう。
 
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三色ボールペンで読む日本語

2005年03月27日 | 読書
 三色ボールペンで読む日本語 斎藤孝

 まあ大事なところに青、すごく大事なところに赤、おもしろいと感じたところに緑で、読み進めて行きます。
 中々、良さそうです。わたくしは読むとすぐ忘れてしまいます。おまけに分かった気になっておりますが、あとで何が書いてあったのか、さっぱり思い出せないことは度々です。
 が、本に線が抵抗ありです。根本的なものですね。
 その割に、折り曲げるのはしてますが。。後でそこを見ても何で折り曲げたのか分からないこと多しです。

三色ボールペンで読む日本語斎藤 孝角川書店 2005-03by G-Tools
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綿業会館その2

2005年03月27日 | 近代建築
 綿業倶楽部地下食堂です。かっこ良いデザインです。水を張るのが正当なのかもしれません。改装されている箇所もありますが、この辺りはオリジナルだそうです。
 屋上には、ゴルフ練習場(竣工当初開設)があるそうなので、次に機会があればと思います。
 で、壁の装飾ですが、



こんなのや、



こんなのもありました。

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綿業会館その1

2005年03月26日 | 近代建築
 日本綿業倶楽部に行ってきました。3度目です。何度行っても飽きません。
 昭和6年竣工で、渡辺節設計、重要文化財です。第4土曜日14:30見学開始で、500円です。事前予約をした方が良いです。
 有名な談話室は豪華で、すばらしいです。
 が、何故かこころ惹かれる地下食堂。らせん階段を下りて行き、壁に埋め込まれた装飾が光ります。
 何のデザインが分かりますでしょうか。
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万国博記録写真集

2005年03月23日 | 日本万国博覧会
 万国博記録写真集 万国博グラフ社
 古書店にて、入手いたしました。万国博グラフ全7巻です。会期中に発刊されていたものをまとめたものとのことです。
 中身は期間中(183日間)の記録ですが、押し寄せる人々の写真が圧巻です。待ち時間が5時間を記録したものもあるとか。
 その一方で、人混みを少しでも避けるために雨の日をねらうなどの記載もありました。
 愛知博も明後日開幕ですが、混雑はやはりするんでしょうね。
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金時湯へ入った。

2005年03月22日 | 銭湯
 先週、名古屋へ行った際に、目的の銭湯が無くなってしまっていて、それではどこへと考えて行こうと思ったのが旧中村遊郭にある銭湯でした。
 が、何だか懐かしい感じの駅西銀座を歩いていると、あったのが「金時湯」でございます。
 外観からして良い感じなので、ここへ決めて入りました。
 浴室入り口上には綺麗なタイルで描かれた山々がお出迎えです。良いですねえ。お湯もわたしのとっては良い湯加減で、浴室のカラン上天井が明かり取りになっているのもグッドでした。
 帰ってからネットで調べると、昭和28年創業で、山のタイル画がやはりご自慢とのことでした。
 でも、お客さんは少ないようですね。がんばって欲しいですが。
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印度ビルディング

2005年03月21日 | 近代建築
 印度ビルディングで、昨日と今日イベントが開催されていました。
 「大大阪サロン 2005」と言うことで、写真展示や映画上映などの内容です。
 実は、ここの1階の喫茶「丘」さんはたまに行く店で、定食(すき焼きなど)を食べながら競馬中継に見入るおじさんたちを眺めてから、船場散策へと云うのが一つのコースです。
 場所は道修町も外れの方なので、あまり目立たない所ではあります。
 暗かった階段なども見違えるようで、やはり建物は使われてこそと思います。
 今後は何かお店でも入ればなあ、と思う次第です。
 竣工も大正ではなく、昭和初期らしいです。
 当日は屋上テラスで印度空庭と云うカフェが出来ていました。ケーキも美味そうでした。
 開催された方々は、旧大阪市消防局中央消防署今橋出張所でも企画を進めていらっしゃるようです。
 わたくしも活用させて戴きたい建物(銭湯!)がありますが、何とかしたいものですね。
 
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大阪証券取引所ビル

2005年03月21日 | 近代建築
 北浜にある「大阪証券取引所ビル」が改築されて喫茶店等が入居し、気軽に入ることが出来るようになりました。
 円形部分は保存されていて、ホールの美しいステンドグラスが綺麗です。
 1935年築の建物でしたが、新装なった建物は案外違和感がなく北浜散策のスタートに相応しいようです。
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下之一色町界隈(銭湯探し)

2005年03月21日 | 銭湯
 名古屋へ行ったので、前から気になっていました下之一色町界隈へと参りました。
 かつては漁師町だったとのことです。かつての目抜き通りを進んで行きますと、市場などの古い建物とともにあるのが「エビス湯」です。何とも言えない外観ですが、残念ならがら営業されていらっしゃいません。他にも比較的狭い地域ですが、銭湯が多くあったようです。
 「新元湯」も洋風外観ですが、営業時間前でした。
 目的の「栄湯」を探しますがありません。何でかなあ、と缶コーヒーを買うついでに訪ねますとほんの一ヶ月前に廃業されていて、すでに更地になっておりました。う~ん、無念です。入るのはかなわなくとも外観だけでも見たかったですね。
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文化のみち 二葉館

2005年03月21日 | 近代建築
 文化のみち 二葉館旧川上貞奴邸に行ってきました。
 移築復元保存で、8割が保存部材とのことですが、移築前に見た外観とは印象がやはり違うようです。
 大正8年の建築で、二葉町にあったため、「二葉御殿」と呼ばれていました。
 ステンドグラス(山岳風景もあります。)や暖炉やらせん階段など見所が多いですが、生活周りが見られないのが少し残念です。
 
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日本温泉めぐり

2005年03月19日 | 読書
 日本温泉めぐり 田山花袋
 花袋と言えば読んだことはありませんが、「蒲団」が思い浮かびますが、「東京近郊一日の行楽」など紀行文を多く書いているようです。
 この本は大正7年に書かれています。有馬などを上方と言っているように、当時の上方が指す地域の概念も分かるように思います。
 日本各地の温泉と、そこへ至る様子を読むと「よく歩きます。」ねえ。当時の人は。一里(4キロ)などはすぐそこです、と言っています。
 また、温泉の質(湯の量や沸かし湯かどうかなど)にこだわってます。

日本温泉めぐり
田山 花袋
角川春樹事務所 1997-11


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刈谷浴場

2005年03月19日 | 銭湯
 愛知県西尾市からの帰りに、刈谷市にある「刈谷浴場」に寄りました。
 大正末創業とのことですが、建物は改装されていると思います。ファサードには豆タイルが貼られた円柱が六本並んでおり、特徴的なデザインとなっています。内部にも凝ったデザインがありました。
 刈谷には他に「上天温泉」がありましたが、今は外観のみが残されております。
 銭湯は良いですね。
 刈谷浴場さんには、何時までもがんばって欲しいと思います。
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和風ドールズ・ハウスを第9号まで組み立てた

2005年03月19日 | 和風ドールズ・ハウス
 調理場の左壁を作りまして、調理場が現れました。
 水屋の上に招き猫を置いてみました。
 床と壁の接着の際に重しとして本を上に乗せてくっつけました。
 調理場の棚に何も無いので、何か見繕いたいところです。
 次号から「和風ドールズ・ハウス」定期購読となりますが、使った資金が分かるのがちょっと辛いです。
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