仕事帰りに初風呂へ行きました。
やっぱり、こちらへ。お湯は熱いです。でもどぼん(とは行きませんが)と入って目を閉じると、束の間の天国です。
見ると女湯にペンキ絵があります。何かの番組企画で描いたとか。見たいけど上のはじっこだけでは分からず。しゃあないね。
さて、銭湯を出て、素直に帰ろうと思いましたが、足は違う方向へ向かいます。
うわあ、新年早々から大勢飲んでらっしゃいます。
ビールとあて2つ。500円也で今年も出発!
○撮影は携帯のデジカメです。カシオのExilimですが、夜でもよく写ります。
何故、こんなことを書くかと云うと、最近買ったアサヒカメラの1935年(昭和10年)1月号に「百年後のカメラ」を新年らしく想像した記事があったからです。
その中で、高田保さんと云う方がデジタルカメラを書いていらっしゃいました。
まず、現像するには濡らさなければならない、ことを馬鹿げているとして、電気現像を提唱されています。
「ピントグラスに電流を通じると映像が結ばれ、電流変化を感じて絵が出来る。入って来る光線の量に応じて丁度適当するだけの電気量が、自動的に流れ出す工夫もしておく。そこでだれがやっても露出と現像の過不足なんてないようなことにもなる。三歳の童子と言えどもボタン一つ押しさへすれば、といふことになったら愉快じゃないか。」
そのままデジカメです。2035年のことを想像しているのですが、まだ30年以上あるのでまだまだ変わるのでしょうね。