おけいはん先生、紅葉に染まる。と、ざぶとん三枚 2004年10月31日 | よしなごと おけいはんが法然院にたたずんでおります。 紅葉時分は、人が多いですが綺麗なので仕方ないですね。おすすめは一乗寺辺りの寺社かな。紅葉めぐりを検討しなければなりませんが、奈良春日山原生林を計画中です。 で、ざぶとん三枚です。
京都の喫茶店 2004年10月31日 | 町あるき 気分的に下降でございます。こんな時はコーヒータイムでしょうか。好きなのは、Iの本店じゃない方です(わざと無記名ですが、有名店です。)。 ここは、一人で行っても気楽だからですね。あまり構って欲しくもないので、丁度具合良し。 最近、多いのが町家利用型ですが、河原町通りを歩いていると写真のような店が出来ていました。虫籠窓の照明や何故かアメリカ合衆国国旗が立ててあったりいたします。何故なんでしょうかね。。ファッション?ですか。 ○肥後橋にあった清楓グリルの後の店は、明日(11月1日)から開店です。
叡山電鉄-八瀬と鞍馬 2004年10月30日 | 近代建築 今日は、さる会で叡山電鉄八瀬と鞍馬へ行って参りました。 八瀬駅舎は、大正14年築で洋風(アメリカンコロニアル)。鞍馬駅舎は昭和4年築で、和風でございます。 叡電1日乗車券1000円って云うのが、あったんですね。鞍馬は前の電車が引退する際に行って以来でしたが、鉄道イベント開催中で雨にも係わらず結構な人出でした。 紅葉が進んだ頃に来て、貴船までぶらぶらのろのろ行きたい所です。 ○鞍馬からの帰りは、出町から歩いて某銭湯へ。それから洋食屋Kへ行ってトンカツとビールでした。しあわせでございます。 ええホームページが出来ていました。後は酒場じゃ。また行きませう。喫茶店で瞑想して、銭湯で元気になる
日本名勝風俗大写真帖 2004年10月29日 | 読書 日本名勝風俗大写真帳 東京忠誠堂 昭和6年刊です。 樺太から満州、台湾、本土などの有名どころを網羅しています。買った本は保存状態は今ひとつでしたが、堂島ビルディングや中之島水晶橋に控訴院の写真に安治川の賑わう様子を見られます。 大阪裁判所辺りは、散策に良い場所です。それは古い建物があるせいでもありますが、川の近くは落着くからかも知れません。 ○TOOK11月1日号は、紅葉特集です。毎年楽しみの特集ですが、今年の紅葉具合はどうなんでしょうかね。台風がたくさん来ましたし。。大阪の名所を廻りたいと思いますが。 南禅寺何有荘も公開中との広告が出てました。常時公開になったんですかね。洋館内部見学希望です。
大阪の古い町家と建物 2004年10月28日 | 読書 大阪の古い町家と建物 畑和博 富士精版印刷。1996年2刷です。 ひょっとしたら自費出版かもしれません。この方の画集ですが、1982年頃から大阪の町を描かれてますので、わたくしの気になっていた建物も多く収録されております。 天満にある「角の洋食屋さん」1991年作は、いまや再開発地域の建物だ、と思います。その他つねなりスタジオやニュー松坂別館など無くなるとは思わなかった建物が掲載されています。何気ないものが大切なんですね。 今日は、久しぶりに平日の船場をぶらぶらしました。 ヒサヤ大黒堂は玄武会館共々立て替え中でした。あんなに良い建物を何故と本当に良く分かりませんが、北浜界隈も近代建築が少なくなったものです。 ○本日のコース 梅田~天満~堺筋~船場~天満~梅田でした。17856歩。あとは何時もの銭湯へ。
大山は階段登りだった。 2004年10月27日 | 登山 良い天気でした。大山です。10月16日に行って来ました。が、しかしですね。この山は整備されていまして、ほとんどが階段登りみたいなものなんですね。ま、それだけ大勢の方がいらっしゃると云うことです。 山頂は、写真の様に2千メーターに満たない山ですが、アルペンムードがあります。奥が最高地点ですが、縦走路は通行禁止!になってます。崩壊が進んでいるんですね。 さて、膝痛ですが、2万歩を超えると駄目みたいです。徐々に回復して欲しいものでございます。 ○もう10月が終わりそうです。11月を如何に過ごすかが課題ですが、土曜日はほぼ埋まりつつあります。
まなびや2004 2004年10月26日 | 近代建築 10月23日と24日に、木屋町にある元立誠小学校で「どうやねん」大人の学校ごっこと副題を付けたイベントがありました。この時期に開催されているようです。 京都は戦前に建てられた小学校が結構残っていますが、ここもその一つです。都市型観光拠点として活用して行く方針が出たそうです。 大体、木屋町のこの辺りを通る時は酔っぱらっている時が多いですが、この時は中庭でカレーライスとコーヒーを戴きました。中は思った通りの雰囲気のある学校でした。 詳しくはまなびや2004です。
荷風!って その創刊号 2004年10月25日 | 読書 荷風!日本文芸社刊の創刊号です。7月に出ていたんですね。MOOKとして出ているので、バックナンバーがありました。ジオラマにもちからが入っています。ちと風俗系が多い感じもしますが、それも一興でございます。 神田川の銭湯は安兵衛湯かあ。ま、知ってましたが。 で、川本三郎さんの記事です。 町歩きは「昔の町」をさがすのが目的で、路地や横丁を歩いて、その先に小体な居酒屋があれば、そこへ姿をくらます。そして、その店がどんなにいい店でも絶対人には教えない。そこが町歩きの神髄だそうです。 同感です。でもわたくしは教えませんが、みなさんは教えてね。 ○あるホームページに、町歩きに団体で行って、勝手に建物に入りどろぼうと間違われた、とのこと。当たり前だと思いますが。。ちゃんと断って欲しいものです。特に団体ならなおさらではないでしょうか。それでなくても立ち入り禁止の張り紙が増えているのでございます。わたしがはいられないではありませんか。
荷風!って 2004年10月24日 | 読書 荷風!vol2 日本文芸社 880円 平成16年10月31日発行です。第2号ですね。結構好きなアイテムが整っている雑誌です。吉原、向島歩きや銭湯にジオラマでございます。 「旅の宿」の宿は青森蔦温泉旅館本館だったんですね。 浴衣の君はあ~かあ。良いですねえ。行くぞお!
学校へ行って来ました。 2004年10月23日 | 近代建築 京都の学校見学へ行って来ました。 市内にはまだまだ戦前に建てられたものが残されています。しばし、屋上で京の街並みを眺めました。その後は、古本屋へ。 が、しかし、戦前の絵はがきやパンフレットは、人気が出ているのか高いです。今回は京都国立博物館と大阪専売病院絵はがきを購入。上高地等のパンフはあまりの高さにパスです。 錦を歩いてから錦湯へ。