牧田組本社(旧南島商工本店) 2020年01月26日 | 近代建築 高岡から万葉線に乗ると、社内放送で登録文化財牧田組の放送がありました。車窓を見ると煉瓦建築があります。 新湊の街並みを見た帰りに六渡寺で下車しました。 近代建築ガイドブックには、大正6年築とありましたが、案内版には大正4年築とあります。 建築当時は新湊のロンドンと呼ばれたとのこと。 南島商工は、廻船で儲けて社屋を建てたそうですが、第一次大戦後の不況で現所有者に売却されたとありました。 建物は木骨煉瓦張。
第54回京の冬の旅 2020年01月23日 | 町あるき 楽しみにしている、京の冬の旅が始まりました。 本日は、泉涌寺の3カ所へ行って来ました。 東山の麓にある泉涌寺は、賑わう京都でも少し端なので、静かに風情を味わうことが出来ます。 仏殿などの奥にあるのが、今回公開の霊明殿と御座所です。 皇室の菩提所で、広大な寺域が広がっていました。
旧宇治川電気株式会社道頓堀変電所 2020年01月13日 | 大阪の近代建築 大阪電灯西道頓堀発電所跡地、旧宇治川電気道頓堀変電所(1913年、大正2年築)。変電所は昭和23年廃止。 2004年解体。 デジカメ写真を見直していたら、レンガ倉庫の写真がありました。大野記念病院を目当てに検索。 そう言えば、撮影に行ったような。。 解体に向けての足場工事中。 こう云う建物を残す余裕はないのかな。 2004.04
あんじゅ 81号 寿温泉 2020年01月13日 | パンフレットなど ラッキー植松さん登場の表紙は、弁天町にある寿温泉。建物は1960年の竣工だそうです。 近所に千代見湯と云う、富士山がファサードになった銭湯がありましたが、無くなってしまい残念です。久しぶりに昔行った銭湯が、まだ健在かどうか、ネット検索したらほとんど廃業されてます。 よく行く所がたまたま残っていただけみたいです。 冊子の裏表紙にある、今昔館のジオラマは写真に撮ってました。こちらがモデルだったのか。煙突に寿湯の文字あり。
喫茶もみの木 2020年01月12日 | 町あるき 十三にある喫茶店、もみの木が閉店してしまいました。 中のカウンターは、70年万博のブリティッシュコロンビア館に使用された木材を加工して作られていたもので、こちらは所謂万博遺跡の一つでした。 街のチェーン店でない喫茶店でくつろぐことも本当に少なくなったのかもしれません。
丹沢山 その4 2020年01月07日 | 登山 登山道には、このような梯子のある箇所もあります。 秋。リンドウ。 かなり下りて来ました。 15時過ぎに大倉バス停に到着。コースタイムはほぼ標準でした。途中、自由販売の子芋を購入。路線バス以外に温泉利用者向けの温泉経由駅行きのバスも待機していました。交通機関で来た際はこちらを利用するのも良さそうです。
丹沢山 その3 2020年01月07日 | 登山 11時すぎに丹沢山に着きました。 こちらにある、みやま山荘は通年営業されています。雪のある頃に来たいですね。 時間を見て下山開始です。 振り返り見る丹沢山。
丹沢山 その2 2020年01月07日 | 登山 富士山だあ。理想的な雪の付き方で、これぞ富士山。 左手に付き添ってくれましたよ。 塔ノ岳が最初は目的地だ思っていましたが、丹沢山はまだ奥です。 丹沢まで足を延ばす方は思ったより少なそうです。
丹沢山 その1 2020年01月07日 | 登山 丹沢山に、秋の一日登山に行って来ました。 前日に大倉の駐車場に入り、翌朝6時半ごろに出発。 標高1567mの丹沢山は、もちろん百名山。 駐車場は、300mあたりにあって、大倉尾根は登り一方の登山となります。首都圏に近いので、登山者は大勢いらっしゃいました。 要所には山小屋あり。 がんばって登りますが、せっかく買い替えた登山靴がまたもや合わず。左くるぶしに当たるので、結局スニーカーで登りました。。山靴は何とかなるのかな。。
初風呂! 2020年01月03日 | 銭湯 本年の初風呂は、昨年と同様の万代湯と牡丹湯へ行って来ました。 まずは、万代湯。家を出る時間の都合で、閉まる12時までの時間がなくてあわただしく入ってしまいました。 「もう、上がるの。」と気を使わせてしまい、すみませんです。 で、すぐの牡丹湯へ。貼り紙を見ると2時まででした。慌てなくて良かったですね。 少しゆっくり入りました。どちらも貸し切り。。なんだか心配な年始めかな。年一回ではなく、たまに来ようと思います。
壺阪歩き その6 2020年01月01日 | 町あるき 助産院のたてもの。歴史的建築物です。 壺阪と云えば、昔は壺坂霊験記でしょうか。お里、沢市のお墓です。夫唱婦随の夫婦を壺阪寺の十一面観音が助けるお話。 浪曲 浪花亭綾太郎「壷坂霊験記」 駅方面に歩いて行くと、何やら屋根に鳩が止まっている建物がありました。 よく見ると瓦です。すばらしい。
壺阪歩き その5 2020年01月01日 | 町あるき さて、壺阪歩きの目的でもある宮本延寿堂が遠望出来ます。 玄関。奥にエレベーター塔が見えます。 建物は大正年間の建築。エレベーターの機械は撤去済です。 渡り廊下もあって、最盛期は数十人の従業員数があって、地域では有数の事業者だったとのことです。 裏手の高台からの工場。何時か見学出来れば良いですね。