２００６年のマイブーム

　FM2のシャッター幕を壊したのがきっかけで、キヤノン２Dに始まりキヤノン７、P、ニコンF２、ペンF、FV、レチナにあのライカ様までいらしゃった今年でございました。
　レンズやアクセサリーにフィルム、プリント代まで含めると一体。。
　いや、考えるまい。思うまい。。こんな年は二度と来ない！と断言出来ます。（多分）
　しかし、このショーウィンドウを見ると。。う～ん。
　ま、世の中何か楽しみがないといけません。酒代に消えることを思えば。（なんてそれもやってますね。）
　と言いつつ今年のとりに団塊の世代（の方には）感涙の名機を購入してしまいました。
　おって発表いたします。
　来年もよろしくお願いいたします。

　OLYMPUS-PEN FV F.Zuiko Auto-S 38mm f1.8　

大阪近代建築＋食べる

・・・大阪たてもの見て食べ歩き年末特集・・・

　
　淀屋橋へ来た二人。
　「これな。元は消防署やってん。」
　「ふうん。」
　「名前のアンティカ オステリア　ダル ポンピエーレって古い食堂、消防士って言うイタリヤ語なんやで。」
　「へえ。で、何屋さんなん？」
　「・・・・。」「だから食堂。。」


　「ま、ちょっとコーヒーでも飲んでこ。」
　「ここは山内ビル言うてな。1930年に建てられて。。」
　「玄米やわ。身体に良さそうお。」
　「食べてこか。」


　「これがな。僕が大阪で一番好きなたてもののガスビルや。」
　「どこがええのん。」
　「ま、一言では言いにくいけどや。」
　「で？」
　「ま、モダンやろ。」
　「食堂にバーもあるで。行こか。」とちょっと奮発する彼でありました。

　Leica M6 BIOGON T*2.8/28 ZM

いつもの居酒屋にて。

　
　家の最寄り駅にある居酒屋です。
　改装されてカウンター席が少なくなってしまったのがちょっと残念ですが、まずは生ビールです。
　今年は何杯飲んだのでありましょうか。


　次は何を飲みましょうか。
　「次、何にする？」
　「そうやなあ。焼酎にする。」と彼女。ここでロックでね、なんて付くとこけてしまうかもしれません。
　やはりですね。
　「お湯割りで。」と言ってくれるのが、何事もなく時は過ぎて行くのであります。

　OLYMPUS-PEN FV F.Zuiko Auto-S 38mm f1.8

エゾルリソウ

　今年よく行ったところに植物園があります。
　綺麗な花が出迎えてくれます。特にこの花館は手軽に高山植物に出会えて嬉しい所です。
　エゾルリソウは日本特産種で、大雪などにあるようです。紫色の花に露が付いていて、やわらかな感じです。
　
　Nikon F2 Micro-NIKKOR-P.C Auto 55mm f3.5　咲くやこの花館

花のクローズアップ１

　花の写真は寄りたくなりますが、ある本によると引き伸ばすと何だか分からなくなります、とありました。
　確かにそんなところもあります。
　でも、色彩などを際立たせて形の面白さを楽しむのには良いです。
　
　Nikon NewFM2 Micro-NIKKOR-P.C Auto 55mm f3.5　府立植物園

Kodak Retina Ⅲc

　ドイツコダックによる５０年ほど前に製造されたカメラです。
　これでも蛇腹カメラで、レンズはRodenstock-Heligon 50mm F2が付いています。写りはとても綺麗です。風景に強いらしいです。
　レンズは蓋を閉じるとコンパクトに収納されます。シャッターも静か。
　こう云うカメラで‘６０年代の街角を撮り歩きたいです。

　Nikon NewFM2 Micro-NIKKOR-P.C Auto 55mm f3.5

PEN！ not オードリー

　オードリー猫です。初めて見るような、どっかで見たような既視感もありますが、かわいいコラージュだと思ったわけです。
　こちらはお店？なのかそれとも普通の家なのか。通りすがりでは分からぬことでございます。
　
　Kodak Retina Ⅲc Heligon 50mm F2

OLYMPUS-PEN FV

　ペンFの写りが悪いので、ちょっと他ので試してみようと、中古カメラ店に寄ったのが運のつきで、鎮座していましたFVを手にとって覗いたファインダーの明るさに思わず購入してしまいました。。
　１９６７年製造開始で、FTと云う露出計付きのタイプからその機能を省いたものです。
　今となっては省いたのが幸いして、かえって使いやすくなっています。
　写りはFと段違いに良いです。これが通常なのでしょう。

　Nikon NewFM2 Micro-NIKKOR-P.C Auto 55mm f3.5

クリスマスカクタス

　
　クリスマスカクタス（シャコバサボテン）です。
　植物園の温室内と外の気温差が広がって、入ったとたんにカメラのレンズが曇るようになりました。
　露つきは特にデジタル関係では大敵です。


　花ことばは「もつれやすい恋」です。

　Nikon NewFM2 Micro-NIKKOR-P.C Auto 55mm f3.5　府立植物園

続々クリスマス三題

　
　「何でも嬉しがってくれんだなあ。」って前回書いたのは、下記の「お茶と写真の時間」にある恋人写真の項を読んだためかも知れません。
　恋人はすすんで写真を撮らせてくれるし、いい顔、いい表情を見せてくれる・・と。


　高架下にあるただの公園でブランコに乗っている写真が光り輝いています。
　本にあるのは、ペンEE使用です。
　これは懐かしいカメラで、我が家にもありました。

　
　「いい。」とかまず切り出します。（これは撮っても良いと言う意味です。）
　すると、彼女は「うまく撮ってね。」と笑顔を返します。
　「当たり前やん。」カシャカシャっと。
　で、後日出来上がった写真を見てですね。「綺麗に撮れてる。」とどんな写真でも嬉しがってくれるんだなあ。
　と、同じ流れか。。
　
　OLYMPUS-PEN FV F.Zuiko Auto-S 38mm f1.8

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自然食レストラン そして、ペンFはいずこへ

　某川岸にある自然食レストランに行って、ランチを食しました。
　玄米ごはんはおかわり自由でしたので、当然おかわりです。何故なら、おかずが自然食であるからして、肉系が無いのです。
　身体には良いですが、腹は不満足です。おかわりでやっと落ち着きました。

　OLYMPUS-PEN F F.Zuiko Auto-S 38mm f1.8

○この写真はペンFですが、やはりピントが来てないので、修理（保障期限内だったので）に送りました。

続クリスマス三題

　
　新風館のイルミネーションです。昨年とほぼ同じですが、綺麗です。ぶらぶらと階段を上り下りしながら恋人と語らいたい風情であります。


　それで何か良いものはありませんかなんですが、クリスマスにはろうそくです。電気を消してですね。ゆらめくろうそくの灯かりで語らう二人なんでございます。

　
　語らったその後は、プレゼント交換なんです。
　「君に似合うかなあ。」なんて言ってですね。ちょっと恥ずかしいけど「これっ。」なんて渡すわけですよ。
　すると、彼女は「まあ。」なんて言って「なんだろう。」などと続けて。
　でもですね。何でも嬉しがってくれるんだなあ。
　と、ここまで何を書いているのでありましょうか。
　ま、とりあえずクリスマスです。
　
　OLYMPUS-PEN FV F.Zuiko Auto-S 38mm f1.8

大ビル

　大ビルです。こうして見るとやはりクラシックですね。隣には立て替え用なのか工事事務所が出来ているような。。
　明確に賞味期限がある建物をどう楽しめば良いのか？
　屋上に上がる階段では、きちんとお掃除をされていました。床もピカピカです。
　玄関ホールもすばらしい。
　また、喫茶店に行きますか。

　Kodak Retina Ⅲc Heligon 50mm F2

旧中央消防署今橋出張所

　長らく使われていなかった、大正１５年に建てられた消防署が、アンティカ オステリア(古い食堂)ダル ポンピエーレ(消防士)と言うイタリアレストランになっていました。
　パスタなんで、昼なら高くはないですが、ひとりではちょっとかな。。
　でも、なんだか良いのに生まれ変わって良かったね。

　Kodak Retina Ⅲc Heligon 50mm F2

クリスマス三題

　
　もうすぐクリスマスです。そりに乗って高級時計が来ないかな、と思います。でも、腕時計はしないんですよね。


　次はパチンコ店（ゲーム屋さんかも？）のクリスマスツリーです。はっきり言って（はっきり言わなくても）ぼけ写真ですが、ま、それが味かもと思いました。

　
　おしまいは、サンタ飾り関係です。写真を今よく見るとかわいい靴下もあります。何だか欲しくなってきました。
　
　OLYMPUS-PEN F F.Zuiko Auto-S 38mm f1.8