日常散策

日々の記録とその他のこと

龍野にて その2

2005年04月30日 | 近代建築
 風車の中心にライオンの顔があります。今はカットハウスになっていますが、かつては何の建物だったのでしょうか。昔から散髪屋さんだったのかもしれませんが。
 散策マップを見ると、近くに「湯屋の小路」があったので、小道を進みましたが湯屋はありませんでした。
 帰ってから調べてみると割と近所に別の現役銭湯がありました。しかし、営業が18時からとのことなので、最初から分かっていてもまたの機会になったでしょう。
 揖保川が綺麗で、醤油倉の煉瓦煙突も映えます。
 
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龍野にて

2005年04月29日 | 町あるき
 連休です。
 初日から出かけてしまいました。ちょっとひんしゅくかもしれませんが、これも性と言うものです。
 で、行ったのは龍野です。二度目ですが、帰りに高砂の銭湯へ行きたくて、逆算して行き先を決めました。
 今回は、前は素通りしてしまった建物を含めて歩きましたが、何か外観に惹かれるものがあって、中に入った本屋さんが素敵でした。
 吹き抜けに回廊が巡っていました。初めてですね。このような店を見たのは。案内地図である「遊歩龍野」によると、露風さんたちも通った明治からある本屋さんだそうです。
 建物は多分当時のままではない、と思いますが良いのが残っていました。
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夢二デザイン

2005年04月26日 | 読書
 夢二デザイン ピエ・ブックス
 プラナリアさんで既出の「夢二デザイン」を買いました。
 ただ、わたくしは天神橋筋の古書店で購入してしまいましたが、値段は黙っておきますね。
 美人画も大変好きなので、楽譜表紙の「わだつみ」などに興味を感じる次第です。
 ちょっと小さく再現しまして、夢二書棚を作ろうかと思っています。

夢二デザイン
竹久 夢二
ピエ・ブックス 2005-04


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ビッグイシュー日本版26号

2005年04月25日 | 読書
 久しぶりにビッグイシューの26号を淀屋橋端で買いました。
 「捨てよ ”天職幻想”」の特集に惹かれたためでしょうか。
 天職探してうん十年って方もいらっしゃるようですが、天職なんてそうそうありません。
 好きなことを仕事にするなんてなかなか出来ませんし、そもそも天職に就いていると言っている方に、もっと合う仕事があるかもしれませんしね。
 やっている内に合わせていくか、合ってくるかって言うものだと思います。
 わたくしにも合う仕事がないか、と考える今日この頃です。。
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日本キリスト教団天満教会

2005年04月24日 | 近代建築
 「大阪人」に紹介されてから気になっていた「日本キリスト教団天満教会」です。
 昭和5年の建築だそうですが、天井の梁のデザインが「聖橋」にそっくりです。聖橋は昭和2年ですから考えられないことではありません。
 会堂に入るのに通りから階段を上がって行くのも面白いです。
 ここから天神橋商店街を北上して天六経由梅田へ。14572歩。
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それがどうした

2005年04月21日 | 読書
 それがどうした 伊集院静 西原理恵子

 博打をするか、と言われるいたしませぬ。資金がない、と言えばそれまでですが。。
 斎藤流線引きをしましたので、その一節を。
 「スポーツの中継は、言葉を不必要とした。その認識が欠落しているから、今のスポーツ中継のアナウンサーは余計なことを話す・・・」
 「”勝ち組””負け組”という考えが好きになれない・・」
 で、何色を引いたでしょうか?

それがどうした
伊集院 静 西原 理恵子
角川書店 2005-03


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EXPO`70へ行って来た。

2005年04月19日 | 和風ドールズ・ハウス
 ドールズ・ハウス作りが一週お休みなので、こんなのを作ってみました。
 作ると行っても印刷しただけみたいなものですが。。
 EXPO`70公式ガイドブックを参考にして、「ソ連館」「古河グループ」「富士グループ」と廻って来たのを思い返している感じです。
 「しかし、混んでいたなあ。」と話しつつ、早く風呂に入って寝ようと言うところでしょうか。
 それよりも、何時になったら愛知博には行くのでしょうか。
 
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旧カブトビール工場

2005年04月17日 | 近代建築
 愛知県半田市にある「旧カブトビール工場」です。格好良いのが残ってます。
 明治31年(1897年)竣工で、妻木頼黄が設計者とのことです。
 写真の右側(東側)にも、かつては建物があったとのことですが、今でも十分迫力があります。木組みが見えるのが新鮮です。
 ビールを復活させる企画もあるようなので、ぜひ飲んでみたいですね。
 
 建物については、赤煉瓦倶楽部半田半田市公式ホームページに詳しく、次の内部公開は6月にあるようです。
 
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上機嫌の作法 と 戦場の現在

2005年04月16日 | 読書
 上機嫌の作法 斎藤孝
 人間、上機嫌で暮らしたいものです。が、ままならないのも、また事実でございます。
 が、それを技とするのを提唱しております。
 不機嫌な状態を晴れる技を身につけましょう。こうありたい、ものです。ね。。

上機嫌の作法
斎藤 孝
角川書店 2005-03


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 戦場の現在 加藤健二郎
 コソボ、チェチェンにイラクなど現在の戦場を描いています。戦果は誇張されることが多く、勝った方も負けた方も、報道する者も得になることなど納得です。
 自衛隊のイラク派遣は、活動範囲拡大の前提作りと喝破しております。前提を作った後、どうなって行くのでしょうか。

戦場の現在(いま)―戦闘地域の最前線をゆく
加藤 健二郎
集英社 2005-03


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物情騒然。人生は五十一から4

2005年04月16日 | 読書
 物情騒然。人生は五十一から4 小林信彦

 当然ながら購入です。いろいろと面白いですが、近代建築ふあんとしては次の一節を押します。
「宇宙へ行ったりするのも全く無駄に思える。そんな金があったら、地球上の古い街をそっくり保存するとかして、<過去>の延長としての現在に投資する方がよほど意味があるだろうに・・。

 同感。

物情騒然。小林 信彦文芸春秋 2005-04by G-Tools


 同時に、後2冊購入してます。

文壇
野坂 昭如
文芸春秋 2005-04


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 と、

日本百名町
嵐山 光三郎
光文社 2005-04


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です。読むのが楽しみ。
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和風ドールズ・ハウスを第13号まで組み立てた

2005年04月15日 | 和風ドールズ・ハウス
 第13号まで、組み立てました。帳場箪笥に後壁の障子などが入りました。
 お風呂場の石畳の塗装ですが、プラモデルの要領で、先に台所洗剤で洗ってからプラモデル用ラッカー系塗料で下地を塗ってからの方が、後での剥がれが防止出来ると思いました。
 ラッカーの上への塗装にはアクリル塗料で構わないです。
 今回、帳場の番をしているのはまるちゃんのお父さんです。サイズがぴったりです。
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旧中埜家別邸

2005年04月10日 | 近代建築
 愛知県半田市にある「旧中埜家別邸」です。
 重要文化財に指定されており、現在はT's CAFEと云う喫茶店となっています。明治44年の建築ですが、かつてはここから海が望めたそうです。
 2階には和室もあります。ハーフティンバーにベランダと、周りに咲く桜と相まってとても綺麗です。
 
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大浜下区民館

2005年04月09日 | 近代建築
 碧南市にある「大浜下区民館」に行って来ました。
 「光の街 影の街」海野弘著 で気になっていた建物です。この本は選定が渋いので、どれも気になるのですが、この建物は塔のデザインが印象的です。
 碧南は西尾市とは川を挟んで対岸に位置します。
 町並みも桜咲く寺院があって、落ち着いた風情でした。
 区民館は残念ながら閉まっていましたが、八角の塔は思ったとおりの印象でした。
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古書価格とは。その1

2005年04月08日 | 日本万国博覧会
 万国博記録写真集が古書店のウィンドウに並んでいました。
 結構な値段ですが、何週間かして見ると無かったりするので、売れて行くのでしょう。
 古本うさぎ書林の日々平安をたまにのぞきますが、ここでは幾らで仕入れて幾らで売ったかが分かります。この値段で買うのかと思う本もありますが、そこが嗜好の世界です。欲しいとなったら居ても立ってもいられません、と云う訳ですね。
 で、またわたしにとっての値頃本を探しに行くのでした。
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続和風ドールズ・ハウスを第11号まで組み立てた

2005年04月05日 | 和風ドールズ・ハウス
 文机などのアップです。
 机の上には宿帳に硯と筆、文箱が載っています。「昭和おもひで温泉」と云うシリーズにあったもので、自作ではありません。黒澤シリーズの人形共々、比較的スケールが合うように思います。
 「昭和おもひで銭湯」シリーズもあって、こちらには体重計に下駄などやはり大きさが合うのがありますので、また、登場させたいと思います。
 小物は欲しい物を自作するのが本当だと思いますが、なかなか作れません(言い訳)。
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