昭和9年、1934年築。ヴォーリズ建築事務所。
この建物も、残念ながらかなり前に解体されましたね。これも歩道橋から撮影。
昭和9年、1934年築。ヴォーリズ建築事務所。
この建物も、残念ながらかなり前に解体されましたね。これも歩道橋から撮影。
大正2年、1913年築。宗兵蔵。
近代大阪の建築には、塔屋やかっこの良い屋根のある竣工時の写真があります。戦災でそれらは消失して、さらに3階は増築されていました。
しかし、それでもすごい建物でしたね。今もあって改修すれば重文だったのでしょうね。
昭和初期。初めて見た時は、感激しました。テラコッタの装飾等、これぞ近代建築ですね。
今もあったら名物ビルですが、何とかならなかったのかな。
昭和8年、1933年築。
西欧の城のような外観で、近代建築ガイドブックの写真を見たときには驚きました。
この建物が今もあるとは。すばらしいです。
昭和4年、1929年築。
元は産婦人科の病院として建てられたとのことです。今も現役。
大正期。
大正期に地元農家の方が、オランダの風車にヒントを得て、地下水のくみ上げ用に設置したものです。1960年代半ばには400基近くがあったそうなので、さぞや壮観だったと思います。
写真の風車は湊地区で写したと思いますが、その当時で３基程度を見かけました。今は新湊小学校にレプリカがあるとのことで、その他、服部緑地公園等にも保存風車があります。
回っているところを見たかったですね。
昭和9年、1934年築。
丸窓にタイル。建設当初は玄関まわりも同様のスタイルだったのかも。
昭和7年、1932年築。大阪市電気局九条電灯営業所。
隣にあった交通局と同様の意匠で、当初は電気局としてどちらも建てられたとのことです。
写真は歩道橋があって、その上から撮影したと思います。
大正15年、1926年築。
あまり用はありませんが、平日に行って中も拝見がよろしいようで。
昭和5年、1930年。
隣に新橋が出来ました。鉄骨の構造が綺麗です。
昭和3年、1928年。
遊園地への通行路として造られた吊り橋。柏原市のこちらに遊園地があることも知りませんでした。
お伽の世界への誘導路でもありますね。
たまてばこと一字違い。
昭和11年、1936年。
昭和9年9月の室戸台風による教職員の犠牲者のために建立したもの。高さ33ｍ、面積333平方ｍ。
近代大阪の史跡探訪（ナンバー出版）に詳しい記述があります。
午前6時40分頃から吹きはじめた東風が、東南東に向きを変え、8時3分には大阪測候所の風力計が60メートルを記録したまま吹き飛ばされ・・とあります。
今なら休校なのでしょうが、強風をついて登校した学童533名が倒壊した校舎により圧死しました。生徒をかばって亡くなられた教職員も多数いらっしゃいました。
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昭和６年、1931年築。トローブリッジ＆リヴィングストン建築事務所。
トローブリッジ＆リヴィングストン建築事務所は、建築好きならよく目にします。三井本館とか三井関係の仕事も多いようです。
建物は解体されてますね。
昭和3年、1928年築。設楽建築事務所。
アーチ窓にバルコニー。当時の社長の方針で旧社屋が残されました。
それで、今も見ることが出来るんですね。
大正9年、1929年。
三菱銀行だったと思っていたのですが、川崎貯蓄銀行と「大大阪モダン建築」ではなってます。
こちらも何時の間には紳士服店になってますね。ファサードは活用出来たように思いますが。
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