階段の連続。
長い梯子です。右側にバットレスがあります。誰か登っていないかな。
間ノ岳が大きく見えます。
山荘を朝５時過ぎに出発。八本歯経由で下山です。
写真で見るとすごい。絶壁に梯子が掛けられています。
コルの手前にはシナノキンバイの群落がありました。
階段・梯子の連続です。下山は足に来るので、これはこれでしんどい。
〇野々村真さん。回復を祈ります。しかし、感染して自宅療養で、高熱が出て酸素飽和度９０で救急車。でも数値が９３、９６一旦戻ったので救急車は帰ってしまったそうだ。その後また９０になったので、何とか入院された。
これは、やはり９５で足切りがあるってことだ。入院の判断は何故か保健所なので、９６なら入院不可って判断される。これは断る理由をここに置いているってことです。話では保健所の電話当番の事務員さんは、医師でも何でもないので、判断基準が必要で、それが９５だそうだ。そういえば３７．５分、４日なんて云うなぞの基準もあったな。
もう、保健所経由は止めて欲しい。ちゃんと軽症段階から治療してくれ。
まだまだ午前中。黒川紀章設計かあ。傾斜をうまく利用している。
おじさんが一人休憩中。分かりますか。
山荘は標高２９００ｍにあります。雲が流れて良い気持ち。早いけど寝るかな。
北岳山荘に戻って来ました。
仙丈ケ岳が近い。
まだ、１０時半で、もう一度北岳に行こうかな、とも思いましたが、何故か気力なし。
富士を肴にビールを飲んでしまいました。
中白峰山（3055ｍ）まで戻って来ました。
展望良し。振り返れば間ノ岳。
秀麗な北岳と向こうには甲斐駒ヶ岳が遠望出来ます。
そして、富士山。
間ノ岳（３１８９ｍ）から見る富士。どこから見ても富士。一目で分かります。
花と景色を眺めながらゆっくり戻ります。（農鳥方面へ行ってみる、と云う選択肢もありましたが思い浮かばず。。）
ハクサンイチゲとイワツメクサ。良い花です。
北岳方面の展望。
間ノ岳直下で雷鳥に会いました。
逃げないな。足輪があるので、観察対象の個体らしい。
保護色が良く分かります。
ちょとと緑を背景に一枚。会えて良かったよ。
左手前が農鳥。右奥が塩見。更に奥に赤石が遠望出来ます。山の向こうには山がある。
間ノ岳には７時半ころ到着。
高山植物の横で、山荘の弁当を戴きました。昨日よりは食欲あり。でもぱくつくほどではありません。
ゆっくり戻ります。
結局、ペースが上がらずに、同行者は農鳥へ、わたしは間ノ岳ピストンとなってしまいました。とほほ。
天気は良好で、仙丈ケ岳と甲斐駒ヶ岳が並んで見えます。
こちらは北岳とのセットです。でもやっぱり調子は上がらず。