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内館牧子さんの本
「女ざかりはモヤモヤ盛り」
頷く部分多くて
懐かしさと共に
自分自身の備忘録として
記載しています
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『そう言えば「よそ行き」という言葉を耳にしなくなった。
買ったばかりの服は、安いセーターでも粗悪なズボンでも(「パンツ」とは言わなかった)
まずは「よそ行き」の引き出しに入れられる。「ハレ」用だ。
そして幾度も着た後「ケ」の普段着におろされる。
友達のお誕生日会に招かれたりすると、親が一張羅(これも死語か)を着 て
一層のハレを表していた。それほどまでに、「よそ」はハレの場だったのだ
「よそ行き」という言葉が廃れた一因として、
今はハレとケの区別が薄くなったことがあるだろう。』
この情景記憶にあります
確かに現在私も
「よそ行き」も「一張羅」に使っていない
「普段着」はたまに使っているかも。