アップルの人(宮沢章夫 新潮文庫)
宮沢さんの作品はエッセイしか読んだことがないけれど、「牛への道」「わからなくなってきました」「青空の方法」など、こらえるのが難しいほど笑えるところがあって好きです。ただ、笑わせ方のパターンがさほど多いわけではなくて、笑いながらも既見感のようなものを持つこともあります。
本書は、マックユーザー向けの雑誌に連載されたエッセイに加筆等したもので、アップル製品をとりあげているものが多い。正直に言うと冒頭にあげた三冊ほど面白い内容ではありませんでした。
というか、私が宮沢さんのエッセイのパターンに慣れてしまってフレッシュさがなくなってしまったのでしょうか。
そうはいっても「板前論法」とか「サポートセンター、再び」とかは、爆笑ものの面白さだったけれど。
途中からipod の話題が頻繁に登場するようになります。おそらく当初の連載時期が日本での出始めのころで、著者のような長年のアップルファンでも、やはりipodって衝撃的な商品だったことが伺えました。
宮沢さんの作品はエッセイしか読んだことがないけれど、「牛への道」「わからなくなってきました」「青空の方法」など、こらえるのが難しいほど笑えるところがあって好きです。ただ、笑わせ方のパターンがさほど多いわけではなくて、笑いながらも既見感のようなものを持つこともあります。
本書は、マックユーザー向けの雑誌に連載されたエッセイに加筆等したもので、アップル製品をとりあげているものが多い。正直に言うと冒頭にあげた三冊ほど面白い内容ではありませんでした。
というか、私が宮沢さんのエッセイのパターンに慣れてしまってフレッシュさがなくなってしまったのでしょうか。
そうはいっても「板前論法」とか「サポートセンター、再び」とかは、爆笑ものの面白さだったけれど。
途中からipod の話題が頻繁に登場するようになります。おそらく当初の連載時期が日本での出始めのころで、著者のような長年のアップルファンでも、やはりipodって衝撃的な商品だったことが伺えました。
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