うちの母がむかし、こんなことを言っていた。
「サルスベリの木をうちにも植えたいんだけど、
ひかえているの…」
??
「なんで?」
「藤丸(わたしの弟=母の息子…本名ではないが)
がサル年だから、
道やら受験やらにスベッてはいけないと思って…」
「ふーん、そうか~」
と、その時は何となく納得してしまったのだが、
いま思うと、何だか笑える。
これも親ごころかな。
いつもうちのブログに遊びに来て下さる、
Darth Yumiさん が、
来年の年賀状の絵柄に
サルつながりの植物、サルトリイバラを選んだとおききして、
ふっと鮮明に思い出した母の言葉だった。
そうか、
来年弟は年おとこなんだな。
まだ独身で、父亡きあと、
実家で母とふたりで暮らしている。
母のことを、よく気づかってくれている。
父が亡くなった瞬間から、
わたしは自然に弟を実家の家長としてとらえるようになった。
それは、自分でも不思議なほどの、
自然な変化 だった。
母が言う。
「藤丸ったら、
おとうさんに、本当にやることなすことそっくりなのよ~」
しっかり父の背中をみて育ってくれたんだね。
弟のなかにも、父はしっかり生きていてくれるんだね。
としの離れた弟で、わたしよりうんと若いのに
もうとっくにわたしを追い越して、
大きくなった弟よ、
いつも母を支えてくれてありがとう。
「サルスベリの木をうちにも植えたいんだけど、
ひかえているの…」
??
「なんで?」
「藤丸(わたしの弟=母の息子…本名ではないが)
がサル年だから、
道やら受験やらにスベッてはいけないと思って…」
「ふーん、そうか~」
と、その時は何となく納得してしまったのだが、
いま思うと、何だか笑える。
これも親ごころかな。
いつもうちのブログに遊びに来て下さる、
Darth Yumiさん が、
来年の年賀状の絵柄に
サルつながりの植物、サルトリイバラを選んだとおききして、
ふっと鮮明に思い出した母の言葉だった。
そうか、
来年弟は年おとこなんだな。
まだ独身で、父亡きあと、
実家で母とふたりで暮らしている。
母のことを、よく気づかってくれている。
父が亡くなった瞬間から、
わたしは自然に弟を実家の家長としてとらえるようになった。
それは、自分でも不思議なほどの、
自然な変化 だった。
母が言う。
「藤丸ったら、
おとうさんに、本当にやることなすことそっくりなのよ~」
しっかり父の背中をみて育ってくれたんだね。
弟のなかにも、父はしっかり生きていてくれるんだね。
としの離れた弟で、わたしよりうんと若いのに
もうとっくにわたしを追い越して、
大きくなった弟よ、
いつも母を支えてくれてありがとう。
ナイショですが私の弟も申年生まれです。(^^;)
(そちらさまと歳はだいぶ違いますけど)
詳しい話は省きますが、さくらさんちは本当に良いご家族に恵まれていらっしゃいます。
サルスベリ、子供の頃に「レースみたいな不思議な花、なんていう名前だろう、ほしい!!」と思ったのです。
結婚してから白花のを親戚からもらって植えたんですが・・・すんげえ勢いで枝が伸びるもんで、音を上げて、信楽ケイブの実家の庭に押し付けました。(笑)
なんと、Yumiさんの弟さんも申年うまれでしたか。
頭のよい人が多いとききますね。
父の頭の回転の速さを、
弟が継いでくれているような気がしますが、
わたしのほうはさっぱりです。
サルスベリって、そんなに枝の成長が早いんですね~
はじめて知りました。
今もケイブさんのご実家で、そのサルスベリは元気に
花を咲かせてくれていますか。
赤い花もいいですが、白も涼やかですきです。
紅白でお庭にあれば、最高ですね。