小田 和正さんのコンサートツアー2016へ出かけた。
大阪城ホール。
おなじ駅から行ける、いずみホールへ行くことの方が多く、
大阪城ホールにはほとんど行ったことがない。
やっと2回目くらいだろうか。
看護学生時代に、サザンのコンサートへ行って以来だと思う。
そして今、
クラシック以外のコンサートへ出かけるのは
本当にひさしぶり。
職場の人がチケットをとってくれたのだ。
あっ、忘れていた。
知る人ぞ知る「ちゃらんぽらんたん」のライブに
出かけたのはつい最近の6月だったっけ。
これからさらにブレイクするにちがいない
チャラン・ポ・ランタン とは、
アコーディオン弾きのお姉ちゃん・小春と
七色の歌声を持つ妹・ももちゃんの姉妹ユニットだが、
彼女たちについては機会があるときにまた書くとして、
今回は小田さんよ小田さん♪
わたしは中学の頃から、
当時オフコースだった小田さんがすきだった。
つくる歌も、声も、語る言葉も。
初めて知ったのは、
ラジオから流れてきた「愛を止めないで」。
「東京ラブストーリー」よりも、
「I LOVE YOU」よりも、
「さよなら」よりももっと前で、1970年代だったと思う。
でも、ヒットした「愛を止めないで」よりも
「愛の唄」
という曲がすきだった当時を思い出す。
高校時代、
おなじくオフコースファンだった友人たちに連れて行ってもらったコンサートは
たしかフェスティバルホールだった。
もう、30年ほども前になるのだろうか。
時の流れのなかで、どうしようもなく変わりゆくものたち。
そのなかにも、確かに変わらないものがあると感じさせてくれた。
学生時代の友人たちと会ったときにも、おなじような思いをいだくことがある。
なんというか、
普遍的な「愛」を感じるコンサートだった。
自分もまわりも変化していくなかで、
いつも変わりなくある、
家族や友人や恋びと、うまれくる未来の子たち、
生まれ育った街、国、そしてこの星への思い。
それらへの思いを、愛と呼んでいいのなら
はずかしがらずに、そう言おう。
そしてひとの思い…愛もまた成長したり、かたちを変えていったりする。
小田さんは、あのころよりももっともっと素敵だった。
ささやかな自分の日常を毎日ていねいに、
自分のそばにいるひとたちをたいせつに生きていこう。
あらためて、
それがだいじなことなんだと感じさせてくれた
小田さんのステージだった。
追記:
アンコールが3回も。
そんなことが本当にあるんだって、はじめて知った。
しかも、最初のアンコールで3曲も歌ってくれたあとに。
楽団の人たち
(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ドラムス、キーボード、ベース、ギターという編成)
とともに、
「ありがとう、楽しかったよ」
の思いをうたにして、アカペラで歌ってくれたのも、すごくよかった。
楽器を演奏するひとたちが
「でも、歌はへただよ。うたえないよ~」
と言われるのをきくことが多かったので、
なあんだ、ぜんぜんそんなことないじゃん~と思ったくらい。
そして最後、今回のアンコールの、
ほんとうの最後の曲に
「夏の終わり」
を歌ってくれたのが、最高にうれしかった。
今回この曲はうたわないのかな…
アンコールをリクエストできるなら、この曲だわ!
とひそかに思っていたので。
実際リクエストなんてできないのだけど、
遠いあのころからだいすきだったこの曲を
最後に歌ってくれてありがとう、小田さん。
そして
こんなたわいのないひとりごとを読んでくださったみなさん、
ありがとう。
大阪城ホール。
おなじ駅から行ける、いずみホールへ行くことの方が多く、
大阪城ホールにはほとんど行ったことがない。
やっと2回目くらいだろうか。
看護学生時代に、サザンのコンサートへ行って以来だと思う。
そして今、
クラシック以外のコンサートへ出かけるのは
本当にひさしぶり。
職場の人がチケットをとってくれたのだ。
あっ、忘れていた。
知る人ぞ知る「ちゃらんぽらんたん」のライブに
出かけたのはつい最近の6月だったっけ。
これからさらにブレイクするにちがいない
チャラン・ポ・ランタン とは、
アコーディオン弾きのお姉ちゃん・小春と
七色の歌声を持つ妹・ももちゃんの姉妹ユニットだが、
彼女たちについては機会があるときにまた書くとして、
今回は小田さんよ小田さん♪
わたしは中学の頃から、
当時オフコースだった小田さんがすきだった。
つくる歌も、声も、語る言葉も。
初めて知ったのは、
ラジオから流れてきた「愛を止めないで」。
「東京ラブストーリー」よりも、
「I LOVE YOU」よりも、
「さよなら」よりももっと前で、1970年代だったと思う。
でも、ヒットした「愛を止めないで」よりも
「愛の唄」
という曲がすきだった当時を思い出す。
高校時代、
おなじくオフコースファンだった友人たちに連れて行ってもらったコンサートは
たしかフェスティバルホールだった。
もう、30年ほども前になるのだろうか。
時の流れのなかで、どうしようもなく変わりゆくものたち。
そのなかにも、確かに変わらないものがあると感じさせてくれた。
学生時代の友人たちと会ったときにも、おなじような思いをいだくことがある。
なんというか、
普遍的な「愛」を感じるコンサートだった。
自分もまわりも変化していくなかで、
いつも変わりなくある、
家族や友人や恋びと、うまれくる未来の子たち、
生まれ育った街、国、そしてこの星への思い。
それらへの思いを、愛と呼んでいいのなら
はずかしがらずに、そう言おう。
そしてひとの思い…愛もまた成長したり、かたちを変えていったりする。
小田さんは、あのころよりももっともっと素敵だった。
ささやかな自分の日常を毎日ていねいに、
自分のそばにいるひとたちをたいせつに生きていこう。
あらためて、
それがだいじなことなんだと感じさせてくれた
小田さんのステージだった。
追記:
アンコールが3回も。
そんなことが本当にあるんだって、はじめて知った。
しかも、最初のアンコールで3曲も歌ってくれたあとに。
楽団の人たち
(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ドラムス、キーボード、ベース、ギターという編成)
とともに、
「ありがとう、楽しかったよ」
の思いをうたにして、アカペラで歌ってくれたのも、すごくよかった。
楽器を演奏するひとたちが
「でも、歌はへただよ。うたえないよ~」
と言われるのをきくことが多かったので、
なあんだ、ぜんぜんそんなことないじゃん~と思ったくらい。
そして最後、今回のアンコールの、
ほんとうの最後の曲に
「夏の終わり」
を歌ってくれたのが、最高にうれしかった。
今回この曲はうたわないのかな…
アンコールをリクエストできるなら、この曲だわ!
とひそかに思っていたので。
実際リクエストなんてできないのだけど、
遠いあのころからだいすきだったこの曲を
最後に歌ってくれてありがとう、小田さん。
そして
こんなたわいのないひとりごとを読んでくださったみなさん、
ありがとう。
小田和正さんのライブのお話をありがとうございます♪
私は「ファン」というには不足な聴き方しかしてないんですけど。
小田さんの歌声はちょっと別格、神聖視しとります(笑)
つぶさにレポートしてくださってありがとうございました~☆
もう40年以上も歌いつづけて変わらない、
得がたい歌声ですね。
CDやレコード(古っ!)などの音源を通して聴く以上に、
血のかよったなまの声は澄んでいてなおあたたかかったです。
Yumiさんもいつかぜひ全国ツアーで体感してください♪
演奏も演出も進行も、きっとすごくこだわって仕上げたのにちがいなく、
洗練されていながらそれを自然体と感じさせる、
とても質のたかいものでした。