さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

演奏曲・ジュビラーテ編 3(2015年)

2015-12-23 | 演奏曲・習った曲

混声合唱ジュビラーテ、2015年の演奏曲おぼえがきです。

演奏曲・ジュビラーテ編2は こちら


☆第22回 クローバーコンサート(7.5 伊丹アイフォニックホール)

指揮:小梶 史絵    ピアノ:松田 千夏

・Ave verum corpus   W.A.モーツアルト

・「カンタータ 第147番」より
  主よ、人の望みの喜びよ    J.S.バッハ

・くちびるに歌を   ツェーザー・フライシュレン(訳:信長 貴富)/信長 貴富



☆ジョイントコンサート~逢えてよかったね~vol.2(10.12 伊丹アイフォニックホール)

女声合唱 コーロ・セルクル、男声合唱 伊丹ヘルデン・コール、混声合唱 ジュビラーテ
3団体によるジョイントコンサート。
一昨年2013年6月に続き、2回目となる。


♪オープニング(合同演奏) 

指揮:才木 保彦    ピアノ:遠藤 千里

・逢えてよかったね

・「秋のメドレー」   編曲:たかしま あきひこ


♪ジュビラーテ

指揮:小梶 史絵    ピアノ:松田 千夏

・Ave verum corpus   W.A.モーツアルト

・ラシーヌ賛歌     J.ラシーヌ/G.フォーレ

・「カンタータ 第147番」より
  主よ、人の望みの喜びよ    J.S.バッハ

・明日ハ晴レカナ曇リカナ    武満 徹

・混声合唱とピアノのための「いのちの木を植える」より 
  木を植える     谷川 俊太郎/木下 牧子
 

♪会場のみなさんとご一緒に
  
 紅葉     高野 辰之/岡野 貞一


♪合同演奏

 女声合唱    指揮:小梶 史絵    ピアノ:松田 千夏 
 
・落葉松     野上 彰/小林 秀雄

 
 男声合唱    指揮:才木 保彦

・「銀河鉄道物語」オープニングテーマ
 銀河鉄道は遥かなり     相吉 志保/佐藤 健  


♪クロージング(合同演奏)

指揮:小梶 史絵    ピアノ:松田 千夏

・カンタータ「土の歌」から
 大地讃頌    大木 淳夫/佐藤 真

・逢えてよかったね


1月から、高校時代おなじ演劇部だった同級生のUちゃんが
ジュビラーテで一緒に歌ってくれています。

毎年うたっている、伊丹市民合唱祭は、今年は不参加でした。
先生おふたりとも、当日のご都合がつかなかったため。
客席のドア開閉係のお手伝いをしがてら、
後半だけ聴かせてもらいました。

来年10月には、
ジュビラーテの単独コンサートを予定しており、
そのための練習をはじめているところ。

先生がたのご指導のもと、
みんなでよりよいハーモニーをつくっていきたいです。

今年も1年間、一緒に歌えてしあわせでした。
ありがとうございます。





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ふだんの冬コート

2015-12-22 | お買い物・かわいいもの
もう、購入して10年ほどになるだろうか。
毎年冬になると、大活躍してくれるコートがある。

中わたの入ったポリエステルのコートで、
お尻がすっぽりかくれる丈。
メーカーはバーバリー。
インナーになるベストと
外側のコートの2枚を重ねているが、
どちらも、単独でも着られる。

それぞれ裏地だけにバーバリーチェックが施されており、
表側はベージュの無地。

かるくて、着まわしがきく。
下に着る服をほとんど選ばないので、
冬から春先まで、
通勤にふだんの買い物などのおでかけにと重宝している。

ベストと外側のコートをそれぞれ単独で着れば、
着られる季節も場面ももっと広がるが、
わたしはほとんど2枚重ねた状態で、
真冬のふだんのコートとして愛用している。

よほど厳しい寒さの日でもないかぎり、
この下に着るのは、肌着とウールのセーター1枚で
寒さ知らず。
インナーのベストの襟はウールで、
ボタンをふたつ留めれば、
タートルのセーターの襟口のようになり、
あったかい。

これに毛糸のベレー帽とマフラー、手袋を足せば
真冬の通勤完全防備の完成。

おねだんは、買った当時それなりに
えいやーで思いきりが必要なほどには高価だったが、
たしかカードで2回払いくらいで買ったように思う。
カードで支払いをすることは、
年に数回あるかないか。
基本的に、わたしは(いつもニコニコ?)現金払い。

この10年ほど、冬になるたびほとんど毎日のように着て
クリーニングに出して、
今でもほとんどくたびれていない。
これから先も、冬が来るたび
またあえたね とばかりに登場して、
活躍してくれるだろう。

よほど傷みさえしなければ、
一生でも着られそうなのがうれしい。

気に入ったものは長く着たい、使いたいほうで、
流行には影響されないものがいい。
サイズがあまり変わらず、
しかもなかなかものを捨てられないため、
こんな10年選手、20年選手らがたくさんいる。

最近はとくに、
手持ちの服で着まわしをするようになった。
何も買い足さなくても、なんとかなっている。

でも、ときめくものがあれば…
衝動買いすることも時にある。

収納スペースは限られているから、
その範囲におさめないと、と常々言いきかせているが
それでもややオーバーぎみ。
収納、整理をもっとじょうずにすれば収まりそうだが、
着ていないもの、使わないもの、
あまり愛着がないと思われるもの…を
思いきりよく捨てることも必要かなと思う
今日このごろ。

でも、あとになって
あれがあったら…
と思うことも、たしかにあるから悩ましいのよね。
こんな未練も、煩悩かな!?



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川柳に寄せて・いまの思い

2015-12-21 | 川柳に寄せて

句をつくりはじめてから10年ほどになるが、
定期的な句会への参加もなく、
ほとんど人前に出たこともなく…
ただ自分のペースでほそぼそとつくり、投句を続けているのが
愛知県の豊橋番傘川柳会。

その記念大会にただ一度だけ参加したのが、
2010年5月の、豊橋番傘川柳会35周年記念大会。
旅慣れぬわたしが、はじめて愛知県までのひとり旅をした。
豊橋番傘へのご縁を下さった岡部英夫さんとは、
これが最初で最後の顔合わせとなった。
ずっとお世話になっている鈴木順子さんとも、その時に一度お目にかかったきり。
毎年どんな川柳大会があるのかも知らず、勉強不足のまま今に至っている。
全国的に有名である先生がたのことも、
はずかしながらほとんど知らないでいた。

川柳を専門にした唯一の総合雑誌である
川柳マガジンの文学賞準賞などという、
わたしには身に過ぎる賞をいただいたことで、
編集部から受賞のコメントをもとめられ、
誌上表彰として顔写真つきで掲載されたりしたものだから、
それが多くの川柳愛好者の方々の目にふれることになった。
ふれることになってしまった、という思いに近い。

つたないものでも、自分のつくった句は
そのときどきの思いがこもっている、いとおしいもの。
その句がひとの目にふれ、こころにふれてくれたらなおうれしいが、
つくった自分を知られるのははずかしい、
おおぜいの人のなかに出るのも気おくれがする、
という思いが、ずっとある。

作品は多くの人が読んでくれるほうがうれしいし、
いくらひとり歩きしてくれてもかまわないのだが、
作者である自分はかくれていたい、というのが
わたしだったから。

でも、どんな仕事も、どんな世界も、ひととのかかわり、つながり、
支えあいがあってこそだものなあと、あらためて感じている。
2月にある、一新豊橋番傘10年の集いに、えいやっと勇気をだして、
おじゃましてみようかな…と考えるようになった。

場所にも人にも慣れないわたしは落ちつきなく、
うろうろ、おろおろしているかも知れない。
句会のマナーも進行のしかたも、よく知らないままで不安は尽きないが、
誰でもみんなはじめてはあるのだからと言いきかせて、
学ばせていただくつもりでおじゃましよう。


ちっともうまくならない、
いまだにあがり症がなおらない とか言いつつも
歌いつづけている歌とおなじ向き合いかたで、
自分なりにめざす道を、
これからもゆっくりと1歩ずつ。

誰もがわかる言葉で、奥ゆきのある句、味わいのある句をつくりたい
という、めざしたい句への思いは、
つくりはじめた頃からまったく変わらない。

生きることとおなじ歩みで、これからも
仕事をし、句をつくり、歌をうたっていきたい。




コメント (2)
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