『コロボックルの小さな画集』村上 勉 著
小人の”コロボックル”という言葉は知っていたが、佐藤さとる作のコロボックルシリーズは実は一度も読んだことが無かったのだが、何気なく手に取った。
村上氏はそのコロボックルシリーズの挿絵をずっと担当してきて、その経緯や自分なりのコロボックルのスタイルへの考え、高齢になられた作者の佐藤氏への激励も込めたイラストなど、コロボックルシリーズを読んだことは無かったけれど楽しく読むことが出来た。
いつかコロボックルシリーズも読んでみたい。
金井真紀 著 道法正徳 監修
目から鱗の道法スタイル!
実践してみようかな?
慣行農法だってまともにやってないけれど。笑
違いは分らんかもだけど、面白そう。
本自体も楽しく読めた。
『生き物の死にざま はかない命の物語』 稲垣 栄洋 著
『生き物の死にざま』の姉妹編。
ウシ、ヒョウ、遣る瀬無い。涙出た。
私もクジラのように消え逝きたい。
ショウリョウバッタは即身仏。
生まれ変わるなら植物か。
生まれ変わるなんてないけどね。
『青豆とうふ』安西水丸・和田誠 共著
2人のリレーエッセイとイラストの楽しい本。
ちょこちょこと読み進めてたから初回の話がうろ覚えで、最後まで読んだらまた最初から読んでみたくなる話。
残念ながらお二人共もう他界されてしまっていて第2弾が読めないのが残念。
『生きものの死にざま』稲垣栄洋著
この本も、Ynさんが本屋で見つけてきてくれて買ってくれた。
著者の稲垣さんは、植物の人だと思ってたら生物にも造詣が深く、自然界の生き物、そして家畜などにまで話が至っていて、時に面白おかしく、時にせつない生きものの死にざま模様が書かれていた。
『「おかえり」と言える、その日まで 山岳遭難捜索の現場から』中村富士美著
著者は山のプロではないからこその気付きや、プロファイリングを丹念に行い遭難者を見つけてきた。
私の独り徘徊が心配なYnさんに進められて読んだ。
今の所は、独りの時にそこまで危ない目にあったことはないが、これからも無いとは限らない。
マイナー低山をテキトーに徘徊してしまう(GPSで確認しながらだけど)私は万が一の時には見つかり難いだろな。
他人の軌跡がわかるアプリを使うのを嫌うトモダチのようには自信がないので私はチャッカリ山アプリ使います。