Happy Fun Move

嬉し楽しい!趣味の事など。。。
自分の覚え書き。毒も吐きます。

烏帽子岳と標高点

2022年11月30日 | 

計画していた山は、夜中も結構雨が降ってたみたいなので中止にして急遽、半国山にしようと思い立ち、前に行った時に立ち寄らなかった烏帽子岳に行ってみよう!で、それだけだと物足りないので、北西に尾根を縦走&標高点を踏みに行こう。
雨も降って沢が良い感じになっているだろうとここに決めたのにもかかわらず、よくよく見ると烏帽子岳へ直登できる道があるではないか~そっちにしよう!
取り付きにあるお寺さんに駐車させていただいて出発。





カラメルのような甘い香り。土の発酵臭を嗅ぎながら歩く。

甘い香りが減ってきた辺りから松の木が増えてきた。


?ムラサキゴムタケ?キノコ、粘菌は詳しくない。

途中、東に延びる尾根があったので寄り道して戻る。




・601は全く気付かず通り過ぎていた。まぁ標高点と言っても特別何かあるものではないので地図を見ながらこの辺りかな?としか分からないものなのだが。
真っすぐ進んでも良かったのだが烏帽子岳へのショートカットを選択。
突然開けた先には鉄塔。





真ん中の宮前町をはさんで、左が八木城跡の山、右が独鈷抛山、行者山。かな?あれ?違うか?



鉄塔を左に上がると、左から半国山の牛つなぎ広場からの道に合流。その辺りが地図上では烏帽子岳らしいのだが、何も見つけられず。探さなかったけれどね。で、そこから横長の岩を過ぎ、少し広くなった所の方が高いんだけど…?

ここじゃないのか?
暗くなった先に進む。





・592への分岐?尾根沿いに進みたくなるが右折すると、

右手に苔むしたボルダー群。裏から見ると結構高さが有る。ランディング悪いけど。






その先、尾根を縦走するなら左だが、直進するとまたもや鉄塔。

ここから目当ての尾根に入る道がハッキリとせず少しウロウロ。踏み跡は見つけたがそこに入る所が釈然とせず無理矢理進んで踏み跡へ。

更に北に進み、開けた所を右上へ。
・592


傍の岩の方が高いよ。岩の上から。


戻ろう。途中少し右寄でトラバースして谷を上がる。そのまま上がれるかと思ったらだんだん急になって結局途中で元の道へ上がる。そのまま谷で上がれたらよかったのにな。


鉄塔から元の道に戻り進む。





枝で迷い道防止していたが気になってチョイと進んでみる。ザレ急坂でこれは進まんわ。この近くに・557があったが確認せず。縦走路上の標高点の事はすっかり頭から抜け落ちていた。


分岐を下りからの鉄塔、更に進む。




三角点342.7


三角点を眺めながら昼ご飯と、いつか飲もうと思いつつ忘れていた期限切れの葛湯。

誰もいない。展望もない。でもなんだかのんびり。
さて、行きますか。と立ち上がってから気付いた。なんとか屋ヶ谷という所らしい。


分岐に戻って縦走路を進む。
うむむ、これはイノシシのか?


気付くと左側には有刺鉄線。




縦走路上にある・396



これ食べれそうやな~と。帰宅して調べるとヒラタケ?!食べれるヤツやん!でも詳しくないから採取せず。


ここで、調べた縦走路は左へ下るのだが意外と急坂?少しでも下道短くしようと直進す。
途中から踏み跡なんてものはなくなります。地形とGPSをにらめっこしつつ下って行く。小雨で降ったり止んだりしていた雨はそれなりに降って来た。

着ていたポンチョ、倒木の枝に引っかけて破いてしまって、あ~あ。

あと一寸で道に出れそうなんだけどなぁ…やっぱりか、って感じ。大体がもう少しの所で分かり難くなるんだよね。

隣の尾根にトラバースした所で、ツチグリ発見!

ぱふぱふしたら天辺から胞子が噴出。


なんとか下界に下りれた?コンクリ路を進むと…私有地?!

進めない…。
また戻ってGPS確認して別の尾根に上がって、そこから沢を渡って、出れた。

横目に歩いて来た山並みを見ながらシトシト降る雨の中、道路を元の場所までテクテク歩き。


いやなかなか楽しかったね。お天気悪かったのとポンチョ破いちゃったのは残念だったけど。
縦走路から外れて標高点確認しに行った所からまたそのまま下れそうだったり、いくつか城址があるみたいなのでまたそれも行ってみたいな。
ちなみに今回標高点は5つ。ようわからんと通過したのも含めてね。烏帽子岳(ここも標高点あったんかな?)もようわからんかったけど。笑

コメント
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