三郎ヶ岳
一週間も休みあったのについに最終日。アルプスに行く予定は天気予報が良くなくて中止。昨日のブン廻しは想像していた程の疲労感は残っていず、近場で発散だ!で、前々から気になっていた山へ。低山だから暑いの覚悟で出動。
水鳥公園駐車場に自転車を停める。WCもあるよ。10:25
三郎ヶ岳にはパラグライダーの離陸場があって今日も飛んではりました。
平沢の池を見ながら歩く。
中池の鴨。
下池東の蓮畑。
暑い中を舗装路歩きで登山口へ。11:00
カラビナ外して入山。
今日もキノコが沢山ですが、目纏虫がうっとおしい。
高度が上がると虫が減ってきた。
途中、右からの道が合流。七谷川方面にも行けるみたい、またいつか!
三郎ヶ岳 △613.6m
暑いので、木陰に入って大葉ジュースで喉御潤し、おにぎりとトマトを食べる。
山頂は少しだけ離れた、多分ここ。616m
林道え、と書いてありますが逆方面から下る。
ここから出てくると、車があり、
バラグライダー離陸場へ出ました。
丁度、最後のフライトの方がおられ、撮影許可をもらうと、SNSもOK!と。
飛び立つところは、動画で撮らせてもらった。
飛ばれている間に、スクールのおじさまとお話。椅子まで用意してくださいました。
条件が良いと、4~5時間は飛ぶことが出来るとか、霞がなければ関空も見えるとか!
足を上げて写真撮ると、飛んでるみたいに撮れるよって。
左下に小さいけれど古墳があるとか。
お話している間に、先ほど飛び立った方が無事に着陸された。
私も一緒にその場を離れることにしたら、車乗っていく?と言って下さったが、丁寧にお断りしたら、一応言うてみた。って。ありがとうございます。
バラグライダーも昔は興味あったんだけどね~パニクリィやから向いてないかな。自然相手は不確定要素が多くて難しいしね。タンデム飛行体験もあるのだが、どうせならYnさんと一緒に飛んで同じ景色観てみたいなぁ。
小口への分岐をうっかり見逃し一旦通り過ぎて戻ってきた。
さてこのまま進めば小口へ下りてバラグライダースクールの横を通るのですが、山並みは北西へと延びているので、行ってみよう!
分かり難い…GPSと地形をみつつ、細尾根に。内心左の谷の方が良いのか迷いつつ。
鮮やか!
うむ、どうやら谷向こうの尾根の方が正解っぽい。
谷に下り、上がる。
正解!踏み跡に出た。
いつの瓶?
グイグイ歩いて、少し下りがキツクなった所で確認したら、あれ?北に進み過ぎてるようで戻る。
ここで左か?下りていくと踏み跡が分からなくなってきた。
GPSを確認しつつ横断する谷に出られた。この先の山を登って・244mを踏むつもりだったけど、分かり難そうだったので時間的にも無理は禁物で断念して下山することに。14:30
で、谷沿いで下りるつもりだったけれど、倒木で歩けそうにないので少し山を登って巻いて谷筋に下りて進むと、5,6台は停められそうに広くなったところに出た。林業関係者の方が使ってるのだろう。
そのまま歩いていくと、松尾神社に続く参道に出た。
神社には寄らす参道を突っ切って行くと、右に小さなため池。よく見ると小魚が泳いでいた。
左側にはため池。
図時と進んで、害獣除け門から出て下界へ。
暑い。
ファーマーズマーケットなごみの里・あさひの前に出てきました。アイスあるんかな~食べたいな~と思いつつ、先に自転車取りに行こうと歩を進めると、平沢の池の畔にYou歩道の看板があり吸い込まれてしまった。
ベニバナノボロギク(紅花野襤褸菊)キク科の一年草。
家の裏に昨年咲いていたので今年も楽しみにしてたけど、今年は生えなくて残念。
ノボロギクはあちこち生えてきたけど、食べたら肝臓障害を起こすこともあるのだそうですが、紅花もアルカロイド含んでるんだけど茹でて灰汁抜きすれば大丈夫らしい。
そしてこちらは多分、エゴマ。紫蘇っぽいけど香りが違う。実は登山口にも生えていた。
もう出口。呉弥山も気になるけどまた今度。
ここから舗装路ですが、網の向こうに花が、
帰ってから調べると、ヤブミョウガ (藪茗荷)ツユクサ科ヤブミョウガ属
藪に生えるミョウガに似たものだから名がついたそうで食に適さないとされていたが、若芽を天ぷらやおひたしなどで食べられるとか。
中池、下池を分断している道を通って対岸へ。
ヒシの花が咲いてるよ。
さて自転車を回収していざなごみの里へ!と、着いたら15:59で、なんと14:00閉館とな!先に寄ればよかった…。がっくりしつつまだ暑い中をえっちらおっちら自転車漕いで帰宅して、凍らせておいたバナナをアイス代わりに頬張った。
5時間半 14.8km
もうちょっと早く出発してればもうひと小山・244m踏めたかな?下道長くなっちゃうの嫌だけどね。バラグライダースクール横の道から上がって探検しなおしてみるかな。
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