Happy Fun Move

嬉し楽しい!趣味の事など。。。
自分の覚え書き。毒も吐きます。

Rodellar5-37 Riglosと10周年

2024年10月07日 | スペイン
思っていたより雨は少ない?このまま降らないで!
登りに行けるんじゃない?とも思ったが予定通りレストで最後の買い出しに。
折角なのでRiglosまで行こう!で、気付いた。レストで観に行った古城から見えていたのはRiglosでは無かった…本気でRiglosだと思い込んでいた。笑


おおぉ!Riglosの岩壁が見えてきた!


Rodellarから1時間45分。村に入る手前に駐車場が有り、発券機で手古摺っていると他の観光客さんが使い方を教えて下さった。先にお札を入れて左の①3€(今回は)を押して、チケットボタンを押したら、お釣りとチケットが出てくる。だったかな?




村のすぐ傍にドドンと聳える岩壁群。



登っている人が見えた!


あっちにも!




右の方へ適当に進み、基部に行ってみよう。

歩けども歩けども基部に辿り着かず…小雨ポツリ?!退却。




あれ?雨止んだ。再び正面に見えていた岩の基部を目指し到着。
初めに登っている人達のルートの下に来た。登りだす男。笑


基部に咲いていた花


アプローチの花。


また雨がバラバラと降り出して慌てて村へ下りる。ほんの数分で止んだが、クライマーたちは大丈夫だったのかな?あと2,3ピッチは残っていそうだったけど。





ほんとうはねトレイル歩きたかったんだけど詳細を調べてなくてどこか分からず、お天気もイマイチなのでね。来年は登りに来ようぜ!って。

村から出ての帰りにも、岩壁だらけ。


Huescaのスーパーに寄って帰宅。

10周年記念の写真をFinaと撮ろうと会いに行くと、ワインをプレゼントしてくれた♪

Grasias Fina!
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Rodellar 5-36 進まぬ、進んだ

2024年10月06日 | スペイン
朝、外を見たら車が濡れてる?!いつの間に雨が降ったのだろう?
昨日は上の駐車場満車で止まることが出来なかったので少し早めに出る。

Las Ventanas 10:10

あぁぁ染み出しが一層酷くなっている。

曇りで気温も湿度も高めでアプローチで汗が垂れる。

"The Kings of Metal L1 7c+"
Ynさん、RPするには濡れすぎているようで…。
私は元々その1手は止まらないのでアップと微調整がてらテンテントライ。
2つ目のニーバー、足切った方が4つ目取りに行きやすかったとは!いつも取りに行く時に背骨がゴキゴキ鳴っていたのに。
核心は、足動かすか、そのままの方が良いのか否か結局判別できず。
2便出すも、勿論全く止まらなかったけどね。
必死過ぎて正面デッドになってしまっている。左に捻れ。

昨日レストしていたMarjutは染み出しにショックを受けていたようだが、1トライ目を染み出し回避工作に時間を割いていた。Andre,L2トライのポーランド人でさえ濡れたコルネは止めきれずフォールしていた。

"Amistad L1 7c"
こちらも染み出しは酷くなっていたが、濡れているのはガバ2つだけなので何とかトライ。
6ピン目、クリップを右ガバに変更して少し楽になった。
ヒレデッド、止まらずフォール。
1度のやり直しで止め、カチ、クリップ、逆キョン、左コルネ、両足切れ右足左足更に置く右足に動かせずコルネに突っ込んだらさすがに止まらずフォール。
ヒレカチ、コルネ、どうせ足切れるなら一気に置きに行くところへ置いたらコルネ止まった!
9ピン目、クリップ後浅いニーバーにヨレてテンション。探ってもう左にグルっと手を回せばマシな所に届き縦ニーバーガッツリ掛かる。
ココから意外とパワフルムーブでぶら下がりまくりながら探る。
しかしピンより上がるとビビッて腰が下がり上手く動けず敗退。
Ynさん的には後1手の所迄触ったが、わたしはもう1手刻みたいところ。

2便目、
ヒレ止まらず。
右コルネ持っての1度のリトライで止め、左コルネ後の足切れ置くべきところに一度で置けて右手止まった!遠いクリップ何とか掛けて、左のニーバーポイントでレスト、戻ってクロスコルネ、からの勢いでVコル掴んで、足切れたが何とか置けて、キョンで右奥コルネ、足動かし右へ左足切ってニーバー、左トゥして右手引き付けつつコルネピンチ、チョイ高めコルネで左キョン、左ナルイコルネ球、右手少しづつ上にして体上げろ、右手コルネ抱えて良いとこ探せ(真横位)、ここから1便目と設定違いで、左足高め外、右足ニジニジとコルネの上へ、デッドで右スローピー窪み(初止め)、たぶん右足更に上げて、左手コの字ホールド、両足コルネ上面、(もう1手左刻みたいが動けず)Ynさんのガンバに押され動いてみたもののフォール。Ynさん的にはもう1手で終了点。
上部はピン間空いててこのフォールで魂抜けて、ポンプアップもする気が起きず、一体何回したら戻れるのやら?終了点迄解決しておきたかったものの下りる。
最後の2手はYnさんはバンバンで行っているが私には無理そうで、勝手に体が刻むムーブを作り出したものの、中継の1手が見つけられず終了点へは辿り着けなかった。

"Kings"は全く進まなかったが、"Ami"は進んだ。

Maki familiaも皆1トライはしたものの染み出しと明日の雨予報に回収していた。最後は挨拶も出来ず…また来年会えたら嬉しいな。



Marjutは私達より日にちがなく、諦めきれずもう1トライするようだった。


数日前”Botanics”を僅か9トライでRPし、今日も2本の8台をRPしたオーストリア人。クライミングインストラクターもしているとの事、英語が苦手で夫人とYnさんが主に会話していたけれど、なんと同じキャンプ場だったと判明。キャンプ場に戻ったら丁度会えて手を振った。天気予報が悪いのでMargalefに移動すると。

21時頃、雨が降ってきたが長くは降らず、そのまま止んでくれと願いつつ眠りにつく。
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Rodellar5-35 Johnまたね!

2024年10月05日 | スペイン
Johnが朝にやって来てうちでコーヒーを飲む。Asturiasのトポと地図を持ってきて見せてくれてお勧めの場所を教えてくれた。トポの分厚さといったら!100岩の少なくとも3,4冊分!これがたったの一地域だなんて、日本は本当に岩場が乏しいんだな。その分、緑の山は多いけれど。
Johnはキャンピングのカフェで朝ごはん食べてから行くと言うので、私達は先に出発したのだが、駐車場満車でアパートホテル手前の下の駐車場へ停めに行く。
9月の週末はVioletaがここのインフォメーションでアルバイトをしている。


■Las Ventanas 11:40


私はレスト。登ろうかと前日までは思っていたが朝起きたら体がドンヨリで諦めた…いや岩場に来れば登る気になるかとも思ったんだけど。明後日は雨予報だし明日は登りたい。

"The Kings of Metal L1 7c+"
Ynさん3トライ目、核心コルネ止まり、マッチも出来て、行けるか!と期待したが、Vコルネには届かずフォール。
昼間は止まっていた染み出しがまた少し出てき始めていたそう。

その前にトライした若者は見事RPをゲット。めっちゃ喜んでいた。

レストで動かないと少し寒い。Pauが寒いのか?と心配してくれた。
そんなPauのトライ、散々レストした後いざ出発してすぐフォール。Makiに弄られていた。

そうそう、Pauはね私の事をCralaとは呼ばずちゃんとKaoriって呼んでくれてる。特にMakiの発音が吃驚する位ちゃんとカオリってなってて、MarijutもKaoriって呼んでるからかな?でもMakiはYnさんの事をManuって呼んでるんだよね。笑
いつも元気なMaki Familia♪

Johnのリンゴを狙うペリー。岩と同化してる色合い。




John、核心越えにあとチョット及ばずフォール。




帰りにJohnとMascúnのレストランでビールを1杯。19:20
明日の朝早いフライトらしく今晩中にBarcelonaに向け出発すると。車はGazが引き取りに行くらしく、ほんま仲良いなぁこの二人。



Johnの車中泊&ノマド仕様にセルフ改造した車を見せてもらう。これがあればどこでも気軽に行けるね。
またどこかの岩場で会おうね!
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Rodellar5-34 Johnと夕食

2024年10月04日 | スペイン
またしてもいつにもましてwi-fi繋がり悪い。

On家と待ち合わせ、岩場と渡渉ポイントを紹介して別れる。

今日は赤、昨日はオレンジ。人に喰いついたりしないダニ。日本でよく見る小さい赤いヤツより随分大きい。


■Las Ventanas
"Amistad L1 7c"
ヒレデッド、跳び出す迄は繋がった。
右手はコルネを持った所から、ヒレデッド止まって何とかクリップ出来た。
左コルネは叩いて撃沈。

"The Kings of Metal L1 7c+"
今日は3便出したが相変わらず核心前までは繋がり跳び出せるものの、全く止まる気配なし…。

飼い主Makiはクライミング中なので相手をするYnさん。

Mari&MikkoのRassaは丸まって寝ていた。

今日はJohnは一人。Gazは忙しいらしく。

Andreがビレイをしてくれていたので、声を掛けてから先に上がる。






20:04↑ ↓20:12



Kalandrakaで10年来のクライミング友達Johnと夕食。仕事の事やらトレーニングやら近況など。


支払いで円の値段を見たら思っていたより高くて吃驚。なんと今日4円も上がったそうで…。
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Rodellar5-33 晩餐会

2024年10月03日 | スペイン
エレベーターが下りたい階を何度も通り過ぎ下りれないという夢をみて真夜中目覚める。だが空には星が輝き少し安心する。寝付けず2時間ほど本を読んで再び眠りにつく。今までだったら寝付けないことにイライラを募らせていたが今年はまだとてもRPにほど遠く半分諦めの境地なのでストレスはそれほどでもなく…朝になり起きたら、ぐったりしてたけど。


午前中Monsettの管理しているPedruelの宿を2棟見せてもらう。1棟は昔の建物をそのまま利用してなるべく手を加えず良い所は残しリノベーションしている素敵な宿。部屋も沢山あって夏のハイシーズンなら125€だけど、ローシーズンは最安で50€


今日のフェルミ―ナ♪


Ramonda myconi(ラモンダ・ミコニ)

和名:オニイワタバコ イワタバコ科ラモンダ属
来るたびに見ていたはずなのに今回初めて調べたら、ピレネーやこの辺りSerra de Guaraの固有種だそうだ。

■Las Ventanas 11:40

渡渉も染み出しもさほど酷くはなっていず。
12:04


"Amistad L1 7c"
2便目、ヒレデッドへ跳び出せた!が、跳べただけ。
皆はここからの1ピンが核心。私は3ピン分が核心。


"The Kingus of Metal L1 7c+"
2便共、核心跳び出しは出来たが、無論止まらず。
Marjutの足位置も試してみたがどっちがいいのか分からない。
本当はもう1便出したかったのだけれど。

何年ぶり?Gaz&John!
Gazも1杯どうだ?って言ってくれたんだけどね、先約有で残念。

ちゅ~る持ってないんだけど、Barから車の所まで足に纏わりついて来たフェルミ―ナ♪


数日前、Arnaudoから連絡があり週末帰国するのでディナーでもと。Ynさん家でする!と。ビーガンさんなので肉無しお好み焼きとちらし寿司。

Arnaudoはあと1ムーブの"A Crabita"敗退だったが諦めずまた戻ってきてついにRPして初8aを手にしたのであった。Ynさんが撮ったトライ中の写真をパネルにするから高解像度のものを送ってくれって。

今年、会ったフランス人達はとても感じの良い人達が多く、数年前にLa Surgensiaに居た感じの悪いフランス人や挨拶しても無視するハイカーや聞き及びぶフランスのイメージをあまり良く持っていなかった私だったが、ハイカーさんも挨拶をしてくれる人も増えててフランス人のイメージが良くなった。勿論すべてがステレオタイプな人ばかりでないことは理解はしていたが今回で随分と感じ良い印象を持つことが出来た。スコーミッシュで会ったフランス人ご夫妻も良い人だったなぁ発音が難しくて名前が覚えられなかったけれど。
フランス語の発音はめっちゃムズカシ過ぎる。
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Rodellar 5-32 小雨の2時間散歩

2024年10月03日 | スペイン
前日まで夕方から雨との予報だったので登るつもりにしていたのだが、朝起きたら既に少し降った様子、天気予報確認したら少し降ったり止んだりっぽく、岩場に行ってしまえば登れるには登れるが、明日は晴れる予報だったので今日はレストに変更。
前日に来西されたOn夫妻と上のカフェで落ち合いお喋り。

長いルートをしたいとの事でJb家にもお勧めしたPalomeraへのアプローチ入口を案内ついでにKalandrakaの敷地に入り、奥のテラスから対岸のLaperneを観る。
あちらに見えますのはLaperneで御座います。

他、レストランとコンビニの場所を案内。

15:20 散歩に出掛ける。Las Almunias→Pedruel→El Puenteの周回コース。
今日は道草せずに上の道路まで。10分息が切れる。

Las Almuniasへトレイルで。ケルンがあって分かりやすい。


?大きな石が?その先少し広くなっていたが、石を越えたすぐ左がトレイル。






道路を横断。



白のネジバナ発見♪

この先はあまり歩く人がいない感じだったが、カップルが歩いて来てBuenas tardes.


霧雨が降ってきたのでウインドブレーカを羽織る。

ボーンコレクション。







小川を渡り、村に出た。左に進む。
 


ここどこ?ちゃんと見れば分かったのですが…さらに進みます。



右に行かないで道なりに直進、階段上って出た道路の先には、

え?えーーー!先日Ynさんと歩いたトレイルの始点!?なんと既にLas Almuniasに着いていて更に少し通り過ぎていたとは!案内板ちゃんと見れば分かったのにね。苦笑
村に戻る。

Pedruel方面へ。


MonsettのAlbergue前を通り、左折、右折。
以前は食事の提供もしていたのだけれど、ママさん高齢でMonsett一人だけでは手が回らないので宿泊だけとなってしまい、美味しい食事を頂くことが出来なくなってしまって残念。

戻ってきました。笑

そのまま舗装路を進んでPedruelへ。




あれ?まだあんな遠い。思ってたよりなかなか近づかないPedruel.


増水注意な橋。

やっとPedruelに。村の中に入る直ぐ手前で右のトレイルへ。



戻ってきた。
一度歩いた事のある道だったのにLas Almuniasに着いたことも気づかず、Pedruelの橋も覚えていず。なんちゅう記憶力の無さよ。自分自身であははと苦笑しながらもまたそれも楽し。

曇りから霧雨いつしか小雨が降り続き、羽織ったウインドブレーカーは防水切れてて少し濡れてしまった。予報ではそんなに降らないはずだったのにずっと降っていてついに本降り。予報を見直すと真夜中まで降る予報に変わっているではないか!やめてー!やっと染み出し無くなってきたというのに。
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Rodellar5-31 微進

2024年10月01日 | スペイン




10月に入り何だかいつにもまして静かな岩場。Joeは相変わらずずっと喋っていたけど。

■Las Ventanas 11:04


11:44 染み出し随分乾いて来た。


今日は気温高め。薄雲ありで湿度も高めっぽい。

"Amistad L1 7c" 染み出しはガバの2か所だけ。
ヌメル手だが、棚迄は行けるようになった。
7ピン目、コルネマッチ、右、ヒレデッドは撃沈。

2便目、
5ピン目、右手デッドがギリギリで何とかクリップ。
7ピン目、ヒレデッド撃沈。軌道は分っているが思うように動けない。

3便目、
5ピン目、右手デッドギリギリ過ぎて動けずフォール。
7ピン目、コルネマッチからヒレデッド何度も練習。
ヒレで出来なかったクリップも、一旦右カチ迄進んで体勢立て直せばクリップ出来た。
しかし、左コルネの良い所が分からず叩きまくって撃沈。

コルネマッチ、Ynさんと足位置ムーブが違うが、どっちでやってもやっぱりシンドイところがあるのでマイムーブで。少しマシなムーブも分かったしそれでやってみよう。ヒレクリップの体制も分かった。結局少し長いヌンチャクにしたものの左クリップは出来なかった。

Ynさんは、精度上がり3便目余裕が有ったのにムーブ間違え戻れず突っ込んだが敢無くフォール。1テン。

"The Kings of Metal L1 7c+" ほぼ染み出しの影響無し。
2便共、核心コルネに跳び出すまでは出来たが、全く止まらん。止まる気配はないものの2便目は今までで一番マシに動けた。
練習あるのみ。
チョコッとコツが分かったかも?!そこだけやってもまだ止まりはしないけれど、先ずはそこだけでも出来ないとね。

やっとコルネの右側面に手が届きだしたか?薬指皮が少し捲れていた。

Ynさんにも、今までみたいに後ろには跳んでないって言われたし、絶望から少しは光が見えそうだ。"Sayonara Baby"や"Coliseum"だって全く出来ない所から成し遂げたのを思い出せばまだまだ絶望なんてしている時ではない!
ってYnさんに言ったら、私から珍しくポジティブな発言を聞くとゾクゾクすると言われた。ゾクゾクって?!笑

Ynさん、こちらも1テン!惜しかった。


町に上がる寸ででMakiに会った。車で1時間半の所に住んでいるらしく、日本だったら家から新岩に行く感覚か、それでこの規模の岩場があるなんて羨ましすぎる!
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