(起工式の最後は、「国府しゃあしゃあ音頭」でしめくくり)
本日、地区の春日役(ひやく)で用水路や側溝の大掃除、セメントの重たい側溝蓋を開け、溜まった土の回収です。
『早朝より疲れました~』と云う間もなく、『ちょっと10時に次の予定です』と皆に告げ、
「区長さんは、えらい忙しいことですな~」の声を背に、次の会場に駆けつけます。
今日は、八代排水機場新設工事の起工式です。
八代川が円山川本流に流れ込む地点に、巨大な排水機を新設するはこびになりました。
昔から国府地区は洪水に悩まされ、伊勢湾台風をはじめ台風来襲のたびに洪水の連続、
4年前の台風23号の大水害を経て、激甚災害対策予算がついたわけです。
八代川本流水や、国府平野の内水を円山川にポンプアップで排水することは長年の悲願、
毎秒33トンの排水能力を備える巨大ポンプ排水場が、2年の工期で進められます。
起工式終了後、国府地区公民館で起工を祝う会、昨日からの準備も含め本当に忙しいことです。
起工式の日取りの説明にも出てきました、本日は「大安吉日」だそうです。
今時って事ありませんね、相変わらず「めでたい事は大安の日に」なんて云いますね。
大安とか仏滅の日を気にする風習、不思議なブームは続きますね(私はあまり信じませんが)。
旧暦は30日と29日がだいたい交互に並びます。月の満ち欠けで新月を表す朔日(さくじつ)を月の最初の1日とします。
旧暦1月の朔日には必ず先勝、2月には友引、3月には先負、4月は仏滅、5月は大安、6月は赤口と配置、7月は又先勝と繰り返して六曜(六つの言葉)を並べていきますね。
2日、3日、4日はこの朔日の六曜から次の言葉に順番に機械的に並べるだけ、1月2日は必ず友引、2月2日は必ず先負、3月2日は必ず仏滅と順めぐりします。
今年なんぞ旧暦5月が二回もある旧暦の閏年、5月が2ヶ月続き、2ヶ月続けて大安から始まるわけです。とにかく意味もなく機械的に単純に六曜が巡るのです。
旧暦では規則正しく並ぶものが、現在の太陽暦に置き換わるとぐちゃぐちゃに巡るように見えるわけ、そこになんとも云えぬ神秘性が生れてきたようですね。
この日が大安だからどうの、仏滅がどうのといっても、六曜の言葉の意味はそれぞれ深いものがありましょうが、日にちとの関連性、その日が大安の仏滅のと云うこととは全くの迷信のようなものです。
本当にいつまでこんな迷信に「あ~の、こ~の」と云うのでしょうね~、不思議でたまりません。
本日、地区の春日役(ひやく)で用水路や側溝の大掃除、セメントの重たい側溝蓋を開け、溜まった土の回収です。
『早朝より疲れました~』と云う間もなく、『ちょっと10時に次の予定です』と皆に告げ、
「区長さんは、えらい忙しいことですな~」の声を背に、次の会場に駆けつけます。
今日は、八代排水機場新設工事の起工式です。
八代川が円山川本流に流れ込む地点に、巨大な排水機を新設するはこびになりました。
昔から国府地区は洪水に悩まされ、伊勢湾台風をはじめ台風来襲のたびに洪水の連続、
4年前の台風23号の大水害を経て、激甚災害対策予算がついたわけです。
八代川本流水や、国府平野の内水を円山川にポンプアップで排水することは長年の悲願、
毎秒33トンの排水能力を備える巨大ポンプ排水場が、2年の工期で進められます。
起工式終了後、国府地区公民館で起工を祝う会、昨日からの準備も含め本当に忙しいことです。
起工式の日取りの説明にも出てきました、本日は「大安吉日」だそうです。
今時って事ありませんね、相変わらず「めでたい事は大安の日に」なんて云いますね。
大安とか仏滅の日を気にする風習、不思議なブームは続きますね(私はあまり信じませんが)。
旧暦は30日と29日がだいたい交互に並びます。月の満ち欠けで新月を表す朔日(さくじつ)を月の最初の1日とします。
旧暦1月の朔日には必ず先勝、2月には友引、3月には先負、4月は仏滅、5月は大安、6月は赤口と配置、7月は又先勝と繰り返して六曜(六つの言葉)を並べていきますね。
2日、3日、4日はこの朔日の六曜から次の言葉に順番に機械的に並べるだけ、1月2日は必ず友引、2月2日は必ず先負、3月2日は必ず仏滅と順めぐりします。
今年なんぞ旧暦5月が二回もある旧暦の閏年、5月が2ヶ月続き、2ヶ月続けて大安から始まるわけです。とにかく意味もなく機械的に単純に六曜が巡るのです。
旧暦では規則正しく並ぶものが、現在の太陽暦に置き換わるとぐちゃぐちゃに巡るように見えるわけ、そこになんとも云えぬ神秘性が生れてきたようですね。
この日が大安だからどうの、仏滅がどうのといっても、六曜の言葉の意味はそれぞれ深いものがありましょうが、日にちとの関連性、その日が大安の仏滅のと云うこととは全くの迷信のようなものです。
本当にいつまでこんな迷信に「あ~の、こ~の」と云うのでしょうね~、不思議でたまりません。