嬉(うれ)しさは 墓の草刈り 燃やす火の けむり目にしむ 父母想うとき
お盆がやってきます。
7月初めのころから、何回にも分けて墓掃除です。
あまりに広くて、よく草の生えるわが家の墓地は、草刈りと掃除が大変なのです。
乾いた草を燃やします。
煙がきりきりと渦巻いて、しゃがむ私に迫ります。
煙が目に染みてけむいです。
なぜか、
昔々子供のころに、父や母と一緒に墓掃除をした光景を思い出してしまいます。
目から涙がポロポロ流れます。
嬉(うれ)しさは 草刈り日役 元気よく みんなと一緒に 汗かいたとき
早朝7時集合で、八代川の草刈り日役です。
6月にも出ました。
今日は2回目の草刈りです。
区民の皆で、草刈機をブンブン振って、堤防の繁った草を刈ってまいります。
暑い時期の、とても重労働の作業です。
ずっと昔から区の行事として参加しています。
一緒に出ていた方でも、年を召して一人また一人と出てこれなくなります。
25名ほどの参加者、
70近くなりますと、ほぼ一番の高齢者です。
今年も、
若い元気な人と一緒に参加して、汗を力いっぱいかけたこと、
とてもありがたく、嬉しく楽しくたまりませんね。