「渋滞」と「車間距離」の関係♪

　さて、きょうはＧＷ前に書こうかな？なんて思っていたネタを。もう遅い？
　それは「渋滞と車間距離」。渋滞なくすには車間距離が有効というお話。

　なんで渋滞するのか？というと、平地や下り坂から上り坂に切り替わった
　ときに、車間が詰まるのでブレーキを踏む。それが後続車に続いて連鎖。
　で数珠つながりで渋滞となります。

　で、それをなくす方法を「渋滞学（このような学問てあるんですね？！）」
　の権威、西成先生が「車間距離を十分空けることです。」と言っています。

「渋滞学」の権威、西成活裕東大教授が伝授！ 目からウロコの“究極”の
　渋滞回避術 - トレンド - 日経トレンディネット
　http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20090428/1025879/?P=2

　記事は古いですが、読んでみると“なるほど～。”と思うところあり。
「車間距離という“貯金”を渋滞の中に持ち込むことによって、渋滞が弱まる」
　詰まっちゃったら、身動きできませんものね。

　で、その検証動画＜「渋滞学」の東大西成教授「渋滞吸収運転」実験を実施＞
　がYouTubeにありましたので。



　同じ速度で走っていて、上が車間距離がなし。下があり。ブレーキを踏んでも
　車間距離がある方は、全体が止まららない＝渋滞しないですよ！

　車を運転する皆さんがこれを知っていれば、渋滞はなくなる！？無理かな～？
　
　いま頭の中で「狭い日本、そんなに急いでどこに行く？」のフレーズが鳴り
　出した１９からでした。ではでは～。

　PS.
　記事の中に渋滞とダイエットの関係があってオモシロかったです。
　「前が空いていると詰めてしまう。ケーキが目の前にあると食べてしまう。」
　「“短期的な視野で行動すると人は損をする”ということを肝に銘じて頂き
　　たい。そうすれば、渋滞を解消することもダイエットを成功させること
　　も可能です。」確かに～。